こんにちは。すっかり秋。
週に1度ほど通っているつくばの木々はそろそろ色づいています。
ぐっと朝晩は寒くなりました。
今日からは、毎年恒例の東北旅行です。。。
その前に、今日は、先日読んだ本のご紹介。
前回の宮本亜門さんの本に出てきていた天外伺朗さんの書かれた絵本
「大きな森のおばあちゃん」
とても良かったので、おススメです。
象の神秘・・
象やクジラの大脳は、カラダに対する大きさ、容積は人類よりも大きく、
その表面に刻まれているしわの深さと複雑さも人類と変わらないそうです。
人類の知性は「自然の成り立ちを科学的に理解して、自分たちが生きやすいように変えていこうとする」知性、
象やクジラの知性は「自然界の動きを私たちより、はるかに繊細にきめ細かく理解して、それに合わせて生きようとする」
いわば受け身の知性と、前書きに書かれています。
果物の種をいっぱい食べて、遠くまで運び、そこで命を絶つことで次世代のための森を作ろうとしたゾウ達。
50年後の子孫を想う神秘、天の計らいに、何だか不思議な気持ちに包まれました。
私もNext Generationのためにできること。
自分も楽しみながら、って思っています。
今年は、コンテナから出して植えたシュウメイギクがたくさん咲きました。
素敵でしょ?