ココロのストレッチしませんか?

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ココロのストレッチ-「赤信号は止まれ!」のエピソード

2013-11-07 23:05:13 | 日記

こんにちは。

今日は、エピソードの具体性をしっかりと伝える文章に出会ったので、

ご紹介したいと思います。

 

「プレゼン上達の方法」という塚本真也さんの本にあった具体例。

 

個性を紹介するプレゼンで、

「他人から間違っているとか指摘されても、

自分が正しいとの考えを頑として譲らない」

と、Aさんが自分を語ります。  

 

これって具体的? でしょうか。

 

一方、具体化の例として、Aさん小学校時代のできごとを語ります。

「B君と一緒に、車がほとんど通らない道を歩いていた。

赤信号になったので、Aさんは止まったけれど、B君は渡っていった。

そして、「車なんて一台も通らないし、待つだけ時間の無駄」

とB君に言われても、

Aさんは、『赤信号は止まれ」』を絶対に譲らなかった」

 

どちらのプレゼンが印象に残るか?

何を言ったか、後から覚えていてもらえるか?

 確かに、2つのプレゼンには大きな差がありますよね。

 

エピソードの効果、絶大です。

 

エントリーシートや、職務経歴書にも、

そんな基本は共通でしょう。

 

ご参考までに。

 

今日の写真もコクテイル。

秋のバラは、ややへばり気味の私に、微笑んでくれているようです。 

 



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