こんにちは。
自宅近くのスポーツセンターでは、
ほぼ満開のさくらが数本。
河津桜ではないと思うのですが、種類は定かではなく。。。
でも、必ず毎年、周りの一般的なソメイヨシノよりも2-3週間は早く咲き始める。
鳥たちがたくさん飛び交っていて、
こぼれて落ちる花を、この時期はこっそり拾って帰ります。
ちょっと枝がついているような花たちは、水に浮かべてやると数日室内で楽しめちゃう。
さて、先日アンコンシャスバイヤスについて、
法政大学の田中総長が書いていらっしゃるのを見ました。
”偏見は一種の整理作業”
「心の中のブラインドスポット」(バナージ&グリーンワルド)にも
似たようなことが書いてあったように思います。
一つ一つを吟味していたのでは時間もかかる、
それを節約するために、人間の脳が勝手にラベルやレッテルを貼り
十把一絡げにして考える、効率的な整理作業ということのようです。
この田中先生の記事に書いてあった、
東京五輪・森前会長の「つもりがない」という発言が、まさに#アンコンシャス
自分では自覚していないということを表していますよね。
自分の中には偏見はないだろうか、あることを自覚できているだろうか。
年齢、男女、人種、しょうがいのあるなし
皆が考えるきっかけになったのなら、それはそれで有難いこと。
つねに、そう、つねに、謙虚に学び続けたい
改めて、そう願う私でした。
今日の写真は水に浮かべた、桜の花。
風と鳥に感謝して、自然の恵みを眺めております。