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前回とは形が違うもののやはり完敗-J1第20節 横浜Fマリノス戦

2007-08-17 01:43:06 | 観戦・応援
2007 Jリーグディヴィジョン1 第20節
川崎フロンターレ 1-2 横浜Fマリノス
[川崎F] 鄭大世 (85分)
[横浜FM] 大島 (36分)、山瀬功 (62分)
等々力陸上競技場 18,095人
<主審> 扇谷健司

この試合を振り返ってみると、フロンターレの攻撃のポイントを的確につぶされ、チャンスを作りきれなかったのが敗因で、そういう意味では完敗といわれても仕方なかったと思います。

まず、中村選手、ジュニーニョ選手にきちんとマークが付いて、ボールがわたるとしっかりと囲む動きができていること。

両サイドにボールが出たときはそこにしっかり人が付いていくこと。

これらの基本が横浜FMはできていて、それをフロンターレは崩しきることができませんでした。

もちろん、谷口選手がフリーで抜けたシーンや、ジュニーニョ選手ががんばって出したクロスにチョン・テセ選手がほんの少しだけ届かなかったシーンなど、非常に惜しいチャンスが作れていたのですが、チャンスの量、言い換えればシュート数が少なすぎたと思います。

その中で、横浜はたまたまシュートがゴールに入り、フロンターレのシュートはゴールに入らなかった、それがこの試合の結果になったと考えています。
# と、なんとなくオシム調。

ハーフタイムに知り合いと話していたのですが、個人の能力が高い横浜がこれだけ走るサッカーをやれば、そこを崩していくのは非常に難しい、そういうチャレンジだったのだと思います。

これからを考えると、各チームに対策されている戦術を変えていくこと。

4バックが戦術として確立しつつあるようですので、新しいたたかい方で流れを変えていける可能性があります。

また、マギヌン選手、フランシスマール選手の復帰も近いようです。

まだまだ楽しみなシーズンは続きます。

ただ、気になるのは伊藤選手のけがの具合。

試合終了後に (誰が乗っていたのかはわかりませんが) 救急車がサイレンを鳴らして出て行ったのを見てしまったので。




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