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あと七つ、第29節 横浜FC戦

2004-08-22 02:36:00 | 観戦・応援
川崎は多摩川花火大会で、横浜国際でも試合があるということで、メインとバックとホーム側ゴール裏に空席の目立った三ツ沢競技場でしたが、アウェイゴール裏はきっちり入って、応援体制OKでした。

しかし、前半はひどすぎました。わけのわからない笛がどんどん吹かれ、アウグストは審判への異議で警告を受けるなど、ゴール裏も不穏な空気が流れました。
# でもペットボトルは投げないでね。それで審判が反省するわけじゃないから。
# 警備の人がペットボトルを客席に返すのどうかと思いますけど。

試合自体は開始直後の流れの中から先取点が生まれ、そのあとわけのわからない笛の応酬で集中が切れ、連続して2点を取られで、ゴール裏は危機的状況にまで高まっていきます。

前半のうちに1点を返して同点でハーフタイムへ、ゴール裏もここで気を取り直して集中力を高め、後半へ。

後半も怪しいジャッジはありましたが、前半に比べれば落ち着いてきて、選手が倒れていても試合は止めないとか、どう見てもアドバンテージがあるところを笛で切るとか、そんな仕打ちに対してもゴール裏は前半ほどにはヒートアップせず、審判への怒りを選手への応援の力としていました。これもひとえにコールリーダの皆さんのおかげです。

これで負けていたら (今日のような試合では引き分けも負けとカウントします)、次節出入り禁止が二桁は出るであろう事が予想されたのですが、後半はジュニーニョのハットトリックで大差をつけることができ、とりあえずはよかったの結末でした。

しかし、今日の警告で守備の要である箕輪選手が次節から2試合の出場停止、久野、アウグスト、ジュニーニョ選手が3枚目となる、これからの試合にも効いてくるひどいジャッジでした。

また、この数試合で感じられる中盤での動きの悪さ、寄りの甘さはこの試合でも大きくは修正されず、かなり押し込まれるシーンがあり、今日のようななぞの笛を吹く主審の前では不安になる時間も結構ありました。

高いところで囲む、前を向かせない、パスコースを消すといった動きをもう一段高めるとともに、パスコースを積極的に作る動きで試合を組み立てるようにしてほしいと願っています。

ということで今節の結果です。




第29節終了 (8月21日) 時点 ()内は1試合平均
項目年間目標累計残り順位
勝点90 (2.04)74 (2.55)16 (1.07)1位 ○
得点100 (2.27)69 (2.38)31 (2.07)1位 ○
失点44 (1.00)22 (0.76)22 (1.47)1位 ○
動員220,000 (10,000)116,242 (8,303)103,758 (12,970)3位 △
失点は少ない順、動員はホームのみの合計で、試合数に差があるので暫定です。


2位の甲府は負けたのですが、同勝点だった大宮が勝ったため、優勝までの勝数は一つ減っただけであと7勝、3位京都とは勝点差28なので、昇格まではあと6勝となりました。

そろそろ終わりが見えてきましたが、最後の最後まで応援がんばりましょう。
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