《あらすじ》
事情を知った母は、チュモンを密かに鍛えることにした。
「お前には果たすべき大業があるのです。
誰にも、特に兄上たちに知られぬよう、精進しなさい。
わたしはお前を太子にし、この国の王にするつもりです」
自らの出自ゆえ、半ば人生をあきらめていたチュモンは、
母の言うとおり、武芸の修行に打ち込むようになった。
師匠は酒飲みだが腕はそこそこの看守長である。
隠された牢獄で修行をするうち、チュモンは不思議な囚人と出会った。
洞窟の奥深く隠された、全盲の男。
チュモンはなぜかわからないが、男を見ると胸騒ぎがするのだった。
兄たちは、チュモンがどこかで武芸の修行をしていることに感づいたが、
どこで誰に習っているやら見当がつかないでいる。
ふたりはチュモンの動向を密かに探らせることにした。
さてクムワは、ある夜、夢を見る。
死んだ盟友ヘモスの夢だ。
ヨミウルは夢見をするが、なんでもないという。
「わたしはヘモスの大業をまだ成し遂げていない……」
王はヘモスの霊を慰めるため祭事を考えるが、ヨミウルは冷や汗をかいている。
実は、ヘモスを牢獄に監禁したのはヨミウルの指示なのだ。
ヘモスを捕らえた大将軍は、ユファ親子の暗殺に失敗し、今はこの世にない。
この秘密を知るのはいまや巫女ヨミウルただひとり。
ヨミウルは、王の夢の話を聞いて、その秘密をプドゥクプルに打ち明けた。
おおいに驚いたプドゥクプルは、ヨミウルと共に囚人の様子を見に行くことにした。
その頃、ふたりに先駆けて、チュモンは謎の囚人に会いに行っていた。
おそるおそる話しかける。
「お前の名はなんというんだ?」
「もう忘れてしまった……。
なぜこうして長い間囚われているのかも、思い出せない……」
チュモンはなぜこの老人に心ひかれるのか、
自分でもよくわからなかった。
(つづく)
ヘモース!
生きてると思ってたよ~。
崖から落ちたってアレ、合成でしょ(ハァト)
ってのは冗談だけど、白髪頭のヘモスの姿を見たことあるもん。
オープニング?エンディング?どこでかは忘れちゃったけど。
まぁあの崖オチシーンもひどい合成だったのは確かだ。
人間の大きさと馬の大きさと崖の高さと……バランス悪すぎでしょ!
ヘモスはまさか自分の子がいるとは知らないから、
生きる屍になってしまっているが、
なんとかしてチュモンを一人前にするためにがんばってほしいです。
お互い親子とは知らないまま師弟関係になるとか?
ベタすぎ?
ユファさんに関しては、言いたいことはいろいろあります。
まずみなさんもお感じになったことでしょうが、
遅い!遅すぎる!
いくらなんでも英才教育始めるのが遅すぎでしょ~。
もうちょっと幼い頃から、ちゃんと隠すようにしつけて鍛えておいてもよかったんじゃないですかね。
隠したつもりでも、子どもというものは虚栄心から自慢をしかねないので、
なるべくバカに見えるよう育てたのかもしれませんが。
「お母さんは妾でしょ、だから親子共々いじめられるんでしょ」と、
幼いチュモンがいじけて、色好みに見える父親をたいして敬わなかったのはいたしかたないこと。
彼が女好きの軽薄者になったのは、母を囲い者として足繁く通う父に
無意識に反抗するためだったのかもしれません。
あれは本当の父じゃない、くらいは今言っといてもいいんじゃ……。
いやわかんないけど。
ヨミウルにも言ってやりたいね。
前はなにさまか、と。
すごい巫女か知らんが、もうちょっとわかりやすいご託宣はないのか。
様々な因果で未来は変わりうるので、
こういう人々の霊感はだいたいおおざっぱな予言にしかならないものだけど……。
扶余国とクムワを助けるとかいってヘモスを罠にかけて漢といい関係を保ったくせに、
今はクムワ王を信じて漢と対立路線でも仕方ない、と言ったり、
ちょっと私情が入りすぎな気がする。
戦場には当たり前についていってクムワの隣にいてさ。
「わたしの男を世界の覇者にしてみせる」みたいな女の野望があるんじゃないのか。
しかし、独断でヘモスを生かして監禁するという危険を冒してしまう。
ヘモス、いなくなった方が良かったんじゃないのかよ~。
ヨミウルはいったい誰の味方なのかわかんないし、
理屈じゃない動きをするので予測がつきません。
一応クムワの味方であることは間違いないのかな。
このヨミウルさんに、ヨンタバルが接触しております。
覚えていますよね、みなさん。
ソソノのお父さんヨンタバル。
ケルという部族の君長であり、商団の主です。
よくわかんないんだけど、君長でありながら旅団を率いてるんだね。
部族みんなで移動してたのかな、以前は。
クムワは大仰だし、チュモンは情けないし、
いまのところ大人物らしくて一番面白いのはこのお方です。
腹に一物ありだが、商人らしくフレンドリーで明るい。
ユーモアもあるようで、好人物です。
子どもはソソノひとりだけみたいだね。
扶余の国で商売を大きくしていくつもりなんでしょうか?
今回、町中でソソノがチュモンを見かけて「?」となっております。
もともと扶余でつくられた剣を売り買いしていたのですから、
縁は続いているのです。
ヘタレでも、どこか心に残る男だったのでしょう。
アホだけどいい奴っぽいというか……。
正直、チュモンがジャングルポケットの斉藤さんに見えて仕方がありません。
この人、NHKの子ども番組でなんにもできない王子の役をやってたんだよね~。
下がり眉のなさけな顔とか、「王子なんにもできないんだね~」と小学1年生に
同情される様子がチュモンと重なって……。
はやくチュモンを「カッコイイ!」と感じたいものです。
えっと、あと30話くらい必要なの?
事情を知った母は、チュモンを密かに鍛えることにした。
「お前には果たすべき大業があるのです。
誰にも、特に兄上たちに知られぬよう、精進しなさい。
わたしはお前を太子にし、この国の王にするつもりです」
自らの出自ゆえ、半ば人生をあきらめていたチュモンは、
母の言うとおり、武芸の修行に打ち込むようになった。
師匠は酒飲みだが腕はそこそこの看守長である。
隠された牢獄で修行をするうち、チュモンは不思議な囚人と出会った。
洞窟の奥深く隠された、全盲の男。
チュモンはなぜかわからないが、男を見ると胸騒ぎがするのだった。
兄たちは、チュモンがどこかで武芸の修行をしていることに感づいたが、
どこで誰に習っているやら見当がつかないでいる。
ふたりはチュモンの動向を密かに探らせることにした。
さてクムワは、ある夜、夢を見る。
死んだ盟友ヘモスの夢だ。
ヨミウルは夢見をするが、なんでもないという。
「わたしはヘモスの大業をまだ成し遂げていない……」
王はヘモスの霊を慰めるため祭事を考えるが、ヨミウルは冷や汗をかいている。
実は、ヘモスを牢獄に監禁したのはヨミウルの指示なのだ。
ヘモスを捕らえた大将軍は、ユファ親子の暗殺に失敗し、今はこの世にない。
この秘密を知るのはいまや巫女ヨミウルただひとり。
ヨミウルは、王の夢の話を聞いて、その秘密をプドゥクプルに打ち明けた。
おおいに驚いたプドゥクプルは、ヨミウルと共に囚人の様子を見に行くことにした。
その頃、ふたりに先駆けて、チュモンは謎の囚人に会いに行っていた。
おそるおそる話しかける。
「お前の名はなんというんだ?」
「もう忘れてしまった……。
なぜこうして長い間囚われているのかも、思い出せない……」
チュモンはなぜこの老人に心ひかれるのか、
自分でもよくわからなかった。
(つづく)
ヘモース!
生きてると思ってたよ~。
崖から落ちたってアレ、合成でしょ(ハァト)
ってのは冗談だけど、白髪頭のヘモスの姿を見たことあるもん。
オープニング?エンディング?どこでかは忘れちゃったけど。
まぁあの崖オチシーンもひどい合成だったのは確かだ。
人間の大きさと馬の大きさと崖の高さと……バランス悪すぎでしょ!
ヘモスはまさか自分の子がいるとは知らないから、
生きる屍になってしまっているが、
なんとかしてチュモンを一人前にするためにがんばってほしいです。
お互い親子とは知らないまま師弟関係になるとか?
ベタすぎ?
ユファさんに関しては、言いたいことはいろいろあります。
まずみなさんもお感じになったことでしょうが、
遅い!遅すぎる!
いくらなんでも英才教育始めるのが遅すぎでしょ~。
もうちょっと幼い頃から、ちゃんと隠すようにしつけて鍛えておいてもよかったんじゃないですかね。
隠したつもりでも、子どもというものは虚栄心から自慢をしかねないので、
なるべくバカに見えるよう育てたのかもしれませんが。
「お母さんは妾でしょ、だから親子共々いじめられるんでしょ」と、
幼いチュモンがいじけて、色好みに見える父親をたいして敬わなかったのはいたしかたないこと。
彼が女好きの軽薄者になったのは、母を囲い者として足繁く通う父に
無意識に反抗するためだったのかもしれません。
あれは本当の父じゃない、くらいは今言っといてもいいんじゃ……。
いやわかんないけど。
ヨミウルにも言ってやりたいね。
前はなにさまか、と。
すごい巫女か知らんが、もうちょっとわかりやすいご託宣はないのか。
様々な因果で未来は変わりうるので、
こういう人々の霊感はだいたいおおざっぱな予言にしかならないものだけど……。
扶余国とクムワを助けるとかいってヘモスを罠にかけて漢といい関係を保ったくせに、
今はクムワ王を信じて漢と対立路線でも仕方ない、と言ったり、
ちょっと私情が入りすぎな気がする。
戦場には当たり前についていってクムワの隣にいてさ。
「わたしの男を世界の覇者にしてみせる」みたいな女の野望があるんじゃないのか。
しかし、独断でヘモスを生かして監禁するという危険を冒してしまう。
ヘモス、いなくなった方が良かったんじゃないのかよ~。
ヨミウルはいったい誰の味方なのかわかんないし、
理屈じゃない動きをするので予測がつきません。
一応クムワの味方であることは間違いないのかな。
このヨミウルさんに、ヨンタバルが接触しております。
覚えていますよね、みなさん。
ソソノのお父さんヨンタバル。
ケルという部族の君長であり、商団の主です。
よくわかんないんだけど、君長でありながら旅団を率いてるんだね。
部族みんなで移動してたのかな、以前は。
クムワは大仰だし、チュモンは情けないし、
いまのところ大人物らしくて一番面白いのはこのお方です。
腹に一物ありだが、商人らしくフレンドリーで明るい。
ユーモアもあるようで、好人物です。
子どもはソソノひとりだけみたいだね。
扶余の国で商売を大きくしていくつもりなんでしょうか?
今回、町中でソソノがチュモンを見かけて「?」となっております。
もともと扶余でつくられた剣を売り買いしていたのですから、
縁は続いているのです。
ヘタレでも、どこか心に残る男だったのでしょう。
アホだけどいい奴っぽいというか……。
正直、チュモンがジャングルポケットの斉藤さんに見えて仕方がありません。
この人、NHKの子ども番組でなんにもできない王子の役をやってたんだよね~。
下がり眉のなさけな顔とか、「王子なんにもできないんだね~」と小学1年生に
同情される様子がチュモンと重なって……。
はやくチュモンを「カッコイイ!」と感じたいものです。
えっと、あと30話くらい必要なの?
「朱蒙」をこんなに丁寧に一話ずつ追ってたら疲れてしまいそう、と心配しております。「朱蒙」は私も二年前に観ました。
最近「私の期限は49日」を観たのですが、「朱蒙」のサヨン役だったペ・スビンssiが悪役で出ていて、サヨンはとてもおもしろかったな、などと考えていました。「朱蒙」と「49日」でしか知らないけど、ペ・スビンssiはすごくうまい役者なんじゃないかと、密かに思っています。
ビスコさんの「49日」の感想も知りたかったです。カテゴリがないのは嵌れなかったせいでしょうか?
ビスコさんの「サンドゥ」の感想、とてもとても共感しました。
今後も楽しみにしています。ではでは。
コメントありがとうございます!とっても嬉しいです!
善徳女王で60話観られたので、朱蒙もなんとかいけるんじゃないかとおもっとります。
今のところ、めちゃくちゃ苦悩するような展開もなく、冒険活劇として楽しめるのかな?と。
今後どういう展開になるかはわかりませんけどね。
もしかして、すごく大変になるの?恋とか?大望とか?
「私の期限~」実はテレビでうっかりカット版を観てしまっていて、
あらためてノーカット版を観て感想を書こう!と密かに思っていた作品です。
嵌まりましたよ、これは。
主役の女性ふたりの演技がとてもうまくて、本当に違和感なく物語に入り込めました。
死神役のチョン・イルくんもかっこいいし、どんでん返しのストーリーが面白かった~。
初見じゃないと1話づつの感想って書きにくいのですが、いずれ記事にしたいなーと思います。
ペ・スビンさんは、「華麗なる遺産」にも出ていて、こっちはいい役ですが報われない役です。うう、気の毒。
彼の下がり眉がすきです。サヨン、これから楽しみだな。
「サンドゥ」は今思い出しても心が痛くなります。
でも大好きなドラマです。共感していただけて、嬉しいです。ありがとう。
またぜひ遊びに来てください!今後ともよろしく!
私は「善徳女王」ほどではないけど「朱蒙」もおもしろかったと思っています。
長くは語りませんが「善徳女王」は全体がとても良くできていたから
それと比べちゃうとちょっと…って感じです。
「パパ3人、ママ1人」の感想の中で、ビスコさんが「49日」のハン・ガン役の彼と
チョ・ヒョンジェssiのことを書かれていたので、視聴されたんだな、とは思っていました。
「49日」良いですよね。
ハン・ガンが良かったので、私は今年「チョ・ヒョンジェ祭り」なのです。
古い作品から順番に視聴していて、中には酷い駄作もあったりして、なかなか楽しいです。
ビスコさん、「フルハウス」はリタイアですか?
ビスコさんの12話までの感想がおもしろかったから、もっと先が読みたかったです。
「フルハウス」、ちょっとイラッとするけど、ストーリーはとても良かったですよ。
いろいろと記事を読んでくださっていて、感激です。
チョ・ヒョンジェ祭りいいですね~。
ハマると追っかけたくなりますよね!
年代を追って観ていくと役者さんの変化も見えて楽しそう。
駄作があっても祭り中なら許せる気がするし。
わたしはチャン・ヒョク祭りやりたいかな。
フルハウスはほったらかしになってますが、観る気は満々ですよ!
だってピがかわいいんだもん。
最後はふたりがしあわせになるはずだから見届けたい。
私は基本、レンタルで観ているので、思い立って借りに行くと借りられてた……というのが何度かあって、
そのせいでタイミングをはずしちゃってるんです。
GWは予定ないし、爽やかな気候がドラマにあってる気がするし、いいタイミングかも。
背中押してもらった感じですね!カムサハムニダ!
ちょっとイラッとする、という言葉に笑ってしまいました。
やっぱりちょっとイラッとするところ、ありますよね。