今回新しく正月開催となった大会で、各チームが本気で勝ちにくるのか控えや若手のテストの場にするのか気がかりだった。
しかし、予想以上にどのチームもフルメンバーできた。それも、大学とか力の差が大きい対戦相手でさえ、いずれのチームもほとんどフルメンバーで戦っていた。控えを出すにしても、セット終盤とか第3セットに入ってからとか、勝負の大勢がはっきりしてからだった。
そのため、結果は当然、いずれの試合もVプレミアのチームが簡単に勝ち上がった。シーガルズと佐和というVプレミアのチームどうしの対戦も、順位通りにシーガルズの勝ち。
唯一予想外そして期待を裏切られたのはトヨタ車体で、レギュラーメンバーのうち3人をベンチ入りもさせない一軍半の構成。この日の対戦は、デンソー対トヨタ車体という組み合わせで、ほかの試合はともかくこの試合だけはガチンコと思っていた。
昨シーズンVプレミアに初参戦、それも最下位に終わったチームにとっては、短期勝負のカップ戦こそ狙い目と思うのだが。27試合の長丁場のリーグ戦では、どうしても地力の差が出てしまうだろう。
ドミニカが年末に大陸予選を戦っていたため、ドミニカ人選手はこの皇后杯が初登場となる。ロンドンの加わったデンソーは、一軍半のトヨタ車体相手にストレート勝ち。ロンドンの強打とブロックの高さは、やはり脅威だ。しかし、ロンドンがサーブレシーブに入る不思議な体制である。ロンドンは代表ではセンターで、サーブレシーブがまともにできるはずがない。(デンソーではサイドでの起用が予想されていたが)。この相手でも、ロンドンのサーブレシーブは半分以上があさっての方向に飛んでいる。名手櫻井といえども、ロンドンを無理にフォローしなければいけない分、ミスが増える。このままでは、上位との対戦ではここを狙われて連続失点することは必至で、デンソーがどのような意図なのか読めない。
(2コート同時進行だった関係で、この大会最も目立ったデラクルスを、この日はほとんど見られなかった。)
昨年の終わりに深谷に行ったとき、写真撮影にひどく苦労したけれども、やりやすい会場のはずのとどろきアリーナでも大苦戦。それでも画像を見たい人は→
セナ
東レ
九文の試合前の練習。ボールを足に挟んで逆立ち歩行。これは驚いた!場内からも驚きの声が上がる。九文の名物練習であり、この日はこれでも「控えめ」の部類だったそうだ。しかし東レ、高校生相手に本気はなしだろう。
しかし、予想以上にどのチームもフルメンバーできた。それも、大学とか力の差が大きい対戦相手でさえ、いずれのチームもほとんどフルメンバーで戦っていた。控えを出すにしても、セット終盤とか第3セットに入ってからとか、勝負の大勢がはっきりしてからだった。
そのため、結果は当然、いずれの試合もVプレミアのチームが簡単に勝ち上がった。シーガルズと佐和というVプレミアのチームどうしの対戦も、順位通りにシーガルズの勝ち。
唯一予想外そして期待を裏切られたのはトヨタ車体で、レギュラーメンバーのうち3人をベンチ入りもさせない一軍半の構成。この日の対戦は、デンソー対トヨタ車体という組み合わせで、ほかの試合はともかくこの試合だけはガチンコと思っていた。
昨シーズンVプレミアに初参戦、それも最下位に終わったチームにとっては、短期勝負のカップ戦こそ狙い目と思うのだが。27試合の長丁場のリーグ戦では、どうしても地力の差が出てしまうだろう。
ドミニカが年末に大陸予選を戦っていたため、ドミニカ人選手はこの皇后杯が初登場となる。ロンドンの加わったデンソーは、一軍半のトヨタ車体相手にストレート勝ち。ロンドンの強打とブロックの高さは、やはり脅威だ。しかし、ロンドンがサーブレシーブに入る不思議な体制である。ロンドンは代表ではセンターで、サーブレシーブがまともにできるはずがない。(デンソーではサイドでの起用が予想されていたが)。この相手でも、ロンドンのサーブレシーブは半分以上があさっての方向に飛んでいる。名手櫻井といえども、ロンドンを無理にフォローしなければいけない分、ミスが増える。このままでは、上位との対戦ではここを狙われて連続失点することは必至で、デンソーがどのような意図なのか読めない。
(2コート同時進行だった関係で、この大会最も目立ったデラクルスを、この日はほとんど見られなかった。)
昨年の終わりに深谷に行ったとき、写真撮影にひどく苦労したけれども、やりやすい会場のはずのとどろきアリーナでも大苦戦。それでも画像を見たい人は→
セナ
東レ
九文の試合前の練習。ボールを足に挟んで逆立ち歩行。これは驚いた!場内からも驚きの声が上がる。九文の名物練習であり、この日はこれでも「控えめ」の部類だったそうだ。しかし東レ、高校生相手に本気はなしだろう。