雑記帳(新居)

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フリールがVリーグに!?

2011-06-19 02:44:00 | バレーボール
ウィンブルドン直前だが、オランダからとんでもないニュースが飛び込んできた。

とりあえずGoogle先生に翻訳してもらう
フリールが東レアローズに来る
(翻訳かけなくてもキーワードだけなら拾えるが)

本当ならこれほどうれしいことはないが…仰天情報すぎていまだに信じられない。

だがしかし、
迫田をどうするのだろう?サーブレシーブは?まさかの2枚レシーブとか?とりあえず真ん中に返しておけば、サオリンかマノンちゃんが何とかしてくれる!?

また、そもそもアローズは、あまり大物の外国人選手を獲得するチームではなかった。特に、前シーズンのリースは微妙すぎて、もう少し有力な選手をとファンからは不満噴出だったのだが、ここまで180度方向転換とは、やはり簡単には信じられない。

* あえて言えば、アテネ五輪金メダリストの張は大物といえるか。デラクルスの活躍はとてつもなく鮮烈だったが、ネームバリューとしては大物とは言い難かった。
というか、Vリーグに大物の外国人選手がなかなかこなくなって久しい。トルコとかアゼルバイジャンなど新興のリーグが資金力に物を言わせて有力選手を多数獲得しているといった背景もある。

このチームの場合、大山加奈の頃から、サーブレシーブをしない日本人大砲(?)が入ることが多い。そのせいで外国人のサイドアタッカーにサーブレシーブも求めることになり、人選がとても困難になった。久光とか(ヨンギョン時代を除く)JTのように、外国人選手は純粋な打ち屋ということであれば、選択肢は広がるはずなのだが。サーブレシーブもできるまともなアタッカーとなれば、当然ながら相場は高いはずで、昨今のトルコやアゼルなどの新興リーグの参入でさらに高騰している。結局、2シーズン前はバルボッサ、昨シーズンはリースと、次第に半端な補強になってしまった。
しかし今回、その前提自体をどうにかして変えるということだ。
フリールにサーブレシーブさせるのはあり得ない。セリエでも、コズーフとフリールが同居とか、フーカーとフリールとか、無謀なチーム構成があったのだが、それでさえ、フリールはサーブレシーブはしていない。(コズーフとかフーカーがサーブレシーブに入った)

(無題)

2011-06-19 02:42:00 | バレーボール
ブラコチェビッチが来季JTにくる。
セルビアのテレビとかイタリアのバレーサイトとかに出ているので、これは確定だろう。
興味津々だが、
竹下のトスにあまりあわないのではないかとか、
圧倒的な攻撃力かつ守備もできたヨンギョンの後釜は荷が重すぎるとか、
いろいろ不安のほうが先に立ってしまう…

http://www.webtv.rs/default.asp?id=251#
http://www.volleyball.it/redazione/index.php?action=viewArticle&articleId=63844

(無題)

2011-06-19 02:41:00 | テニス
結局、ウィリアムス姉妹以外の誰かがウィンブルドンに優勝するところが、いまだに想像できない。
クレーは本命不在だし、ハードでもクライシュテルスとかリーナの優勝はまだ想像できるのだが。

何より残念なのは、ここで若手の名前を全く出せないことだ。

若手とはどのくらいの年齢までかという定義もまず必要で、そもそも、本来は、キャロとかクビトバはもちろんパブリュチェンコワでさえ、もはや若手と呼べないのだが、アザレンカあたりも含めて、ベスト4以上に進出できる予感がしない。
技術的にはチャンスはあると思うが、グランドスラム優勝候補に挙がる選手と比べて、メンタルというか勝負が甘い。攻めるべきところで攻めて、守るべきところはきちんと守り、ミスを出してはいけない場面でミスをしない。重要な場面になるほど、そのあたりに強い不満を感じる。
もちろん経験を積むことである程度は改善されるだろうが、グランドスラムを何度も獲得する選手は、最初からそのような強さを持っていると思う。そのような選手が久しく出ていない。現時点で、これに該当する最後の選手はシャラポワだろう。