ジャパンオープン予選4

Vania King


Alexa Glatch


8番コートでの試合。選手は目の前。そして休憩場所を挟んで反対側では、「とても気になる」練習中（これについては後の記事で）。その上もつれた試合。気持ちは一番盛り上がる。
しかしここには観客席はないから立ちっぱなし。疲労も2倍3倍だ。

King 2-1 Glatch 3-6, 6-3, 7-6(6)
（この日の観戦では）気になる試合が各コートの第3試合に集中し困った。結果的には、8番コートのKing対Glatchの試合にほぼ張り付いた感じになり、合間を見て他のコートの第3試合を見に行った。
この試合は最終セットタイブレークまでもつれた。最終セットタイブレークは見ている方も緊張する。この試合はGlatchに2回のマッチポイント（第12ゲームのKingのサービスゲームで30-40, タイブレークで6-5）がありながら、Kingがそれをしのいで逆転で競り勝った。

Kingはダブルスでは強いのでネットプレーは上手い。（先日のPPOで、ペトロワと組んで、杉山・スレボトニク組をボコったうえ優勝したばかり）小柄なこともありサーブは少し弱そうだがストロークはまともだ。
Glatchは…よくわからない。サーブはそれなりに威力があるがストロークは何ともつかみ所がない。体が大きい割に自分から攻める場面は少なく、Kingが打ってくるのにあわせて返している感じだった。