まずはムグルサにおめでとうだ。今大会は1回戦こそミス連発で危ない試合だったものの、それ以降は充実した試合を続けた。優勝して当然と言えた。
それにしてもセレナ…
一つの時代が本当に終わろうとしているのか。不滅とも思えたラスボスが、もはやラスボスでなくなったのか。そうだとすればとてつもなく寂しい。
セレナには、往年のすさまじいプレーを1試合続けるだけの力がもう残っていないのではないか。
今大会にしても、準々決勝も準決勝も半分寝ているとさえ思える時間が長かった。それでも、大切な場面、試合のポイントの2割くらいさえ一気に集中を高めて抑えれば、ここまで勝ち上げることはできた。それくらいもともとの力の差があった。
しかし、全豪のケルバーにしろ今回のムグルサにしろ、それでは勝てなかった。特に、今回のムグルサ相手は完全に力負けに見えた。
ムグルサが女王になるには、いろいろな面でまだまだレベルアップが必要と思う。とはいえ、プレースタイルも攻守のどちらかに偏りすぎず、バランスよくポイントが取れる。ビジュアルもよい。アザレンカ・クビトバより下の世代では、最も期待できる。
あとは大きな故障をしないこと。トップに上がってきて間もないとはいえ、けがによる欠場や途中棄権はあまり記憶にないので、この点でも期待していいかもしれない。
2012年前半あたり、アザレンカがものすごく強くシーズン開幕から25連勝くらいして、セレナが衰えたあとはアザレンカ時代かと思えた。しかしアザレンカは以前からけがが多く、2014年には長期欠場でランキングも大きく落としてしまった。(今年はまたトップに返り咲きつつある)そのようなことがないことは、一時代を築くには必須の条件だ。
(ムグルサは、上の世代でGS持っている選手の誰に一番近いかと考えるに、たぶんアザレンカに一番近い。シャラポワにも似ている気がするが。)
それにしてもセレナ…
一つの時代が本当に終わろうとしているのか。不滅とも思えたラスボスが、もはやラスボスでなくなったのか。そうだとすればとてつもなく寂しい。
セレナには、往年のすさまじいプレーを1試合続けるだけの力がもう残っていないのではないか。
今大会にしても、準々決勝も準決勝も半分寝ているとさえ思える時間が長かった。それでも、大切な場面、試合のポイントの2割くらいさえ一気に集中を高めて抑えれば、ここまで勝ち上げることはできた。それくらいもともとの力の差があった。
しかし、全豪のケルバーにしろ今回のムグルサにしろ、それでは勝てなかった。特に、今回のムグルサ相手は完全に力負けに見えた。
ムグルサが女王になるには、いろいろな面でまだまだレベルアップが必要と思う。とはいえ、プレースタイルも攻守のどちらかに偏りすぎず、バランスよくポイントが取れる。ビジュアルもよい。アザレンカ・クビトバより下の世代では、最も期待できる。
あとは大きな故障をしないこと。トップに上がってきて間もないとはいえ、けがによる欠場や途中棄権はあまり記憶にないので、この点でも期待していいかもしれない。
2012年前半あたり、アザレンカがものすごく強くシーズン開幕から25連勝くらいして、セレナが衰えたあとはアザレンカ時代かと思えた。しかしアザレンカは以前からけがが多く、2014年には長期欠場でランキングも大きく落としてしまった。(今年はまたトップに返り咲きつつある)そのようなことがないことは、一時代を築くには必須の条件だ。
(ムグルサは、上の世代でGS持っている選手の誰に一番近いかと考えるに、たぶんアザレンカに一番近い。シャラポワにも似ている気がするが。)
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