例によって例のごとくコメントしてみる。
相当ひどく偏ったドロー。上半分が激戦で下に行くほど泥沼区画。
また、今回全仏は連日雨が予想され温度も低く、例年以上にボールが飛ばない・弾まないと思われる。このコンディションが番狂わせにつながる場面もありそうだ。
(1/8)
ハレプ大本命は明らかなものの、2回目の全仏優勝に向けてハードモードのドローである。順当に進めば、3Rで昨年の全仏で負けた相手のアニシモバと再度対戦。4Rは昨年全仏準優勝のボンドロソバと。準々決勝はコンタ・サッカリ・ベルテンスあたりの誰が来てもやはり容易でない。
(2/8)
ベルテンスは前哨戦2大会続けて初戦敗退で、非常に不安が残る。ベルテンスが早期敗退としても混戦区。昨年からクレーで急に強くなったコンタとか、やはりクレーで強いサッカリとか、優勝経験者クズネツォワとか、注目の若手ガウフとか入っている。
(3/8)
スビトリナは4R進出までは問題なさそうだ。しかしメルテンスまたはコンタバイトとの対戦が予想される4Rからは、急激に難易度が上がる。ただし今回のコンディションはスビトリナに有利だろう。似たような泥沼のようなサーフェスの年末選手権を大得意としている。
(4/8)
順当ならアザレンカとセレナが4Rで対戦すると思われる。しかし、特にアザレンカにとって極めて困難なドロー。2Rでヴィーナスと、3Rではプチンツェワとの対戦が予想される。
(5/8)
この区画はムグルサが勝ち上がる可能性が最も高いとみる。サバレンカがクレーで上位進出するとは考えにくい。ブレイディは急激に力をつけてきておりツアー再開後絶好調だが、クレーでは未知数。
(6/8)
ここから下は完全に泥沼区画。ケニンはツアー再開以降さえない成績で、上位進出は期待できない。かといってほかにクレーで目立った実績のある選手も見当たらない。リバキナかムチョバあたりが上がってくればよいのだが。
(7/8)
ここまでの泥沼区画はあまり記憶にないほどの泥沼。悪い意味で、勝ち上がり候補の名前を全く出せない。地元フランスのワイルドカード選手がこの区画に3人入っているが、そのだれかが勝ち上がっても驚かない。
(8/8)
ここも相当の泥沼区画だが、プリスコバが勝ち上がるのだろうか。前哨戦決勝でのけがの影響がなければの話になるが。マルティッチが好調なら勝ち上がり最有力と思われるが、ツアー再開後の成績はさえない。
相当ひどく偏ったドロー。上半分が激戦で下に行くほど泥沼区画。
また、今回全仏は連日雨が予想され温度も低く、例年以上にボールが飛ばない・弾まないと思われる。このコンディションが番狂わせにつながる場面もありそうだ。
(1/8)
ハレプ大本命は明らかなものの、2回目の全仏優勝に向けてハードモードのドローである。順当に進めば、3Rで昨年の全仏で負けた相手のアニシモバと再度対戦。4Rは昨年全仏準優勝のボンドロソバと。準々決勝はコンタ・サッカリ・ベルテンスあたりの誰が来てもやはり容易でない。
(2/8)
ベルテンスは前哨戦2大会続けて初戦敗退で、非常に不安が残る。ベルテンスが早期敗退としても混戦区。昨年からクレーで急に強くなったコンタとか、やはりクレーで強いサッカリとか、優勝経験者クズネツォワとか、注目の若手ガウフとか入っている。
(3/8)
スビトリナは4R進出までは問題なさそうだ。しかしメルテンスまたはコンタバイトとの対戦が予想される4Rからは、急激に難易度が上がる。ただし今回のコンディションはスビトリナに有利だろう。似たような泥沼のようなサーフェスの年末選手権を大得意としている。
(4/8)
順当ならアザレンカとセレナが4Rで対戦すると思われる。しかし、特にアザレンカにとって極めて困難なドロー。2Rでヴィーナスと、3Rではプチンツェワとの対戦が予想される。
(5/8)
この区画はムグルサが勝ち上がる可能性が最も高いとみる。サバレンカがクレーで上位進出するとは考えにくい。ブレイディは急激に力をつけてきておりツアー再開後絶好調だが、クレーでは未知数。
(6/8)
ここから下は完全に泥沼区画。ケニンはツアー再開以降さえない成績で、上位進出は期待できない。かといってほかにクレーで目立った実績のある選手も見当たらない。リバキナかムチョバあたりが上がってくればよいのだが。
(7/8)
ここまでの泥沼区画はあまり記憶にないほどの泥沼。悪い意味で、勝ち上がり候補の名前を全く出せない。地元フランスのワイルドカード選手がこの区画に3人入っているが、そのだれかが勝ち上がっても驚かない。
(8/8)
ここも相当の泥沼区画だが、プリスコバが勝ち上がるのだろうか。前哨戦決勝でのけがの影響がなければの話になるが。マルティッチが好調なら勝ち上がり最有力と思われるが、ツアー再開後の成績はさえない。
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