営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

ルールは破られる為にあるのか?

2018-12-31 21:03:07 | 日記
最近は未上場会社でも、ある程度の規模で

あれば内部統制を求められるケースが

あるようです。要するに経営者の目が

行き届かない規模の組織は仕組みで

不正や誤りを防止することであると。

しかし会社の規模に関わらず、不正は

起こる可能性はあるし、今年でも

某大手証券会社でインサイダー取引の

ニュースは記憶に新しいです。


例えば横領の手口は大きく分けて

3つあります。

①入金取引 自分のポケットに入れる

②出金取引 仕入先に余分に請求して

その分をバックマージンの形でとる

③会社の資産の不正 商品在庫を

とったり横流ししたりして換金するなど

新人社員がこれらの事をしようとしても

至難の業でしょうが、権限を持つ

ベテランの社員は責任の範囲で任されて

いるので目が届かない場合もあり、

そこに落とし穴があるかもしれない訳

です。

けん制をかける管理部門としては

しっかりと内部統制を強化したいものの

それによって会社の活気を失いはしないか

と内心ジレンマを感じているのですが、

こんな気持ちじゃまだまだ甘いので

しょうか…(^^;)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする