
とハプニングが起きた。
朝食会場はビュッフェで客は
まばら。宿泊客は大陸からの中国人
が多く、このホテルも中国の資本が
入っているらしい。
2枚パンが挟める古いトースターに
1枚パンを入れてタイマーを回す。
閑散とした食堂のテーブルで
トースターが焼き上がるのを待つ。
その間に後から来た女性観光客が
別のテーブルへ着いた。
なかなかパンが焼き上がらない…
そろそろかとトースターを見に行く
と私の入れたパンは丸焦げ🍞
知らぬ間に後から来た女性客が
後ろの2枚目のスペースに自分の
パンを入れて更にタイマーを
回していたらしい。
ちなみに彼女のパンは香ばしい
匂いと色合いになっていた。
その日私はパンを食べなかった…