宇宙レストラン2

以前 宇宙レストランについての記事を書きました。補足の内容になるのですが、私たちは実は宇宙のレストランに毎日のように無意識にオーダを出しているようです。

私たちの目の前に起きる現実は知らないにせよ、無意識にオーダを宇宙レストランの厨房に届けていて、創られた料理が目の前に現れてくるようです。現実は私たちがオーダしたコース料理です。美味しい料理が目の前にくれば良いのですが、そうでないものが届いたとしても、それはまぎれもなく、私たちが知らないうちにオーダしてしまったものです。

無意識のオーダはなかなか気づかないのですが、そんな場合は意識的に、本当にあなたが味わいたいものをオーダしてください。

オーダのやり方は簡単です。それを食べた時に味わう感覚をオーダすればよいのです。料理をオーダしても、それが美味しいかまずいかは食べてみないとわかりません。
感覚をオーダできれば、必ずそれが目の前にきて、体感する事ができます。

セッションの中で私はしつこいぐらい「どうなりたいですか? 」ではなく「何を体感したいですか? 」を問います。
例えばパートナーを見つけたい人が、たくさんの条件を上げたとしても、そのパートナーとの間で何を体感したいかが決められてなければ、それ以外の条件は良くてもがっかりしてしまう場合もあります。

体感すること、味わいたい感覚を明確に決めて、それを宇宙レストランでオーダをしてみてください。
きっと、目の前に出される内容が変わってくるはずですよ。