ただいま、かなり興奮しております。
先々週のことですが、オクを経由して凄いプレゼントを手にしました。
当初から、「おそらく」いや「絶対に」落札できっこないと諦めて、終了日の2日前に適当な入札をしたまま、入札したこと自体を忘れるぐらいの感心の無さだったのですが。
翌朝、落札の「おめでとうございます」通知を受け取って、ビックリ仰天。
たぶん、一般的なオクでの流通価格の1/4~1/5程度の額で落札できたことになります。
それでも、メーカーの正規品ではない(カスタム品)との説明があったし、1枚の窓セルが欠落している写真が使われていたこと等があったので、実物を目にするまでは、「どうせ他の応札者は2級品と見定めて早々に撤退したのだろう」ぐらいにしか思っていませんでした。
現に、欠落した窓セルの所在を質問するやり取りもあったようですし。
窓セルは、パノラミックウインドウのHゴム表現とデフロスターの表現とがされたもの。
おそらく天賞堂製だと思うのですが、いまどき、入手には相当苦労するのでは?と考えていました。
ところがです。
届いた現物を見て、またビックリ。
それがコレです↓
EF70 1次型。
窓セル、全部、嵌っているでしょ!
実は、分解してみて判ったのですが、車内に落ちていました。
だから、心配は杞憂に終わりました。
ヘッドライトとテールランプも点灯します!
勿論、MPギヤにCANONモーターで、極めて静寂な走りをします。
ものは、おそらくカツミのキット組み立て品ではないかと思われます。
でも、カスタム品の説明通り、窓セルもそうですが各部にオリジナリティが散見され、素組みではないものと思われます。
のみならず、工作度が極めて高く、且つ丁寧であり、よほどのプロが、それもこの車両に相当な思い入れのある方が組まれたものであることが容易に推察されます。
長年、オクを楽しんできましたが、こんなラッキーな落札ができたのは初めてです。
わが家の在籍車両のなかでは、最高級の名車となりました。
製作者や出品者に感謝しつつ、この趣味を続ける限り(つまり生きている限り)、大切にさせていただきます。
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