あと1mというところで近所の川が決壊から免れ、いまは緊急避難、土砂災害、大雨、洪水と、全ての警報も解除されて、2階へ持ちあがった荷物を階下へ戻しつつホッとしため息をついております。
このたび被害に遭われた方々には、御見舞申しあげます。
さて、昨日、大雨の音の中、半ば放心状態で工作机上のED70の顔を眺めておりました。
当初より気がついてはいたのですが、なんかモヤモヤしてきたのです。
ボーっと眺めます。
なんかねえ・・・
なんか違うのですよ。 ヘッドライトの庇やつらら切りの修正など、できることはやったつもりでしたが。
なんかねえ・・・
参考にしている実車は、彦根のトップナンバー機です。
だとすれば、正面扉は埋められています。
それと、前方へ飛び出す手摺が、今一つ、形が違います。
雨が・・・ 雨が背中を押します。
ならば、ダメもとで。
もう後戻りできません。
手摺も新製したものを準備。
作業開始の段階では、取り付け済みの他のパーツまでもが溶け出さないよう、気を使いすぎていたのですが、鏝ではなかなか半田が流れず、モタモタすることで却って熱が回りすぎる傾向がありました。
なので、ライター式のミニバーナーを使ってバババッーって。 こんなやつです。
局部的な加熱ができ、半田の流れも薄く延ばせて、半田箇所を適正に選べば頗る便利です。
とは言え、やっぱり、扉の輪郭を埋めるのは難しくて。
ずいぶん、ガンバッテはみたのですが・・・・
てきとーなところで、諦めました。
まだ、ところどころ、扉の輪郭が残っています。
あとは、サフ仕上げで。無理ならパテ埋めも視野に。
でも、どうでしょう。
時間を掛けただけのことはあったような・・・
多少はED70の雰囲気に近寄ったような気がします。
全ては自己満足の中、、、、ですね。
実は、まだ片側の顔だけしか処理していません。
また同じ作業をする気力が、、、、
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