日常に忙殺され、鉄分補給が思うようにできないと、例によって出会い系サイトへ出入りすることが多くなります。
そんなことでつい最近、出会い系サイトの鉄カテにて新たな出会いがありました。
これらの車両、以前、確保してあったEMDのF3(A+B+C)に牽引させるためのもので、カリフォルニアゼファー号のうち3両です。
メーカーはBLIです。 EMDがPCMだったので兄弟(親子?)会社による揃い踏みといったところでしょうか。
ボディはニッケル製?で、従って金属光沢は実際に素材色(たぶん?)によるものです。 LEDによる車内灯付きです。
BLI製といっても実質的には中国製であり、それ故のパーツの歪み、ボディの擦り傷、車輪と台車枠との干渉など、いろいろ不満はあります。
ただ今どき、これぐらいのことは許容範囲としなければならないのが哀しいところです。
実はずいぶんと前から探していた車両であり、鉄模の世界ではお決まりの「欲しいときには在庫なし」に喘いでいていました。
どうやらこれは世界的な傾向のようですね。
困ったものです。
ホントは、殊に先頭のSilver Bear(バゲージ=荷物車)や最後尾のSilver Horizon(展望車)を含め、もう少し両数を増やしたいのですが、ま、気長に出会いを待つことにします。
まーしかし。 どうみても3重連の機関車で僅か3両の客車を引っ張るというのはあり得ない光景ですね。 (^ε^)
さて、これらの車両、車内灯が装備されているので、ついつい部屋を暗くして走らせてしまいます。
その、走る様子を見ていると少年の頃、実物の夜汽車を見たときの、なんだかこう、ワクワクドキドキした思い出が沸々と蘇ってきます。
思えば、そういう衝動に駆られてはじめた鉄模趣味だったような気がします。
で、考えてみました。
あのワクワクドキドキは、車両を識別できないぐらいに辺りが暗かったのだから、車両への拘りというのは少なかったのだろうと。
じゃ、何にあんなに興奮していたんだろう、って。
田舎暮らしに退屈した子供からすれば、あの列車は、乗れば、ギラギラして活気に満ちた都会か、見たこともない広大な北の大地か、或いは解放感に溢れた南国の楽園か、とにかくそんな希望溢れる世界へ連れてってくれる乗り物に思えていたんじゃなかったのかと。
そんなところにワクワクドキドキしていたんでしょうね、キット。
だから模型で再現する夜行列車がアメリカ型の車両であっても、全くノープロブレムなわけなんですよね。
最近になっても未だNなのかHOなのか、それとも16番なのかと、相も変わらずフラフラしている私なんですが、部屋を暗くしてこのような情景を見ていることで、ようやく少し、自分のやりたいことが見えてきた(確認できた)ような気がしてきました。
なーんてね。
秋の夜長を少々、メルヘンチックに楽しんでみました。 とさ。
そんなことでつい最近、出会い系サイトの鉄カテにて新たな出会いがありました。
これらの車両、以前、確保してあったEMDのF3(A+B+C)に牽引させるためのもので、カリフォルニアゼファー号のうち3両です。
メーカーはBLIです。 EMDがPCMだったので兄弟(親子?)会社による揃い踏みといったところでしょうか。
ボディはニッケル製?で、従って金属光沢は実際に素材色(たぶん?)によるものです。 LEDによる車内灯付きです。
BLI製といっても実質的には中国製であり、それ故のパーツの歪み、ボディの擦り傷、車輪と台車枠との干渉など、いろいろ不満はあります。
ただ今どき、これぐらいのことは許容範囲としなければならないのが哀しいところです。
実はずいぶんと前から探していた車両であり、鉄模の世界ではお決まりの「欲しいときには在庫なし」に喘いでいていました。
どうやらこれは世界的な傾向のようですね。
困ったものです。
ホントは、殊に先頭のSilver Bear(バゲージ=荷物車)や最後尾のSilver Horizon(展望車)を含め、もう少し両数を増やしたいのですが、ま、気長に出会いを待つことにします。
まーしかし。 どうみても3重連の機関車で僅か3両の客車を引っ張るというのはあり得ない光景ですね。 (^ε^)
さて、これらの車両、車内灯が装備されているので、ついつい部屋を暗くして走らせてしまいます。
その、走る様子を見ていると少年の頃、実物の夜汽車を見たときの、なんだかこう、ワクワクドキドキした思い出が沸々と蘇ってきます。
思えば、そういう衝動に駆られてはじめた鉄模趣味だったような気がします。
で、考えてみました。
あのワクワクドキドキは、車両を識別できないぐらいに辺りが暗かったのだから、車両への拘りというのは少なかったのだろうと。
じゃ、何にあんなに興奮していたんだろう、って。
田舎暮らしに退屈した子供からすれば、あの列車は、乗れば、ギラギラして活気に満ちた都会か、見たこともない広大な北の大地か、或いは解放感に溢れた南国の楽園か、とにかくそんな希望溢れる世界へ連れてってくれる乗り物に思えていたんじゃなかったのかと。
そんなところにワクワクドキドキしていたんでしょうね、キット。
だから模型で再現する夜行列車がアメリカ型の車両であっても、全くノープロブレムなわけなんですよね。
最近になっても未だNなのかHOなのか、それとも16番なのかと、相も変わらずフラフラしている私なんですが、部屋を暗くしてこのような情景を見ていることで、ようやく少し、自分のやりたいことが見えてきた(確認できた)ような気がしてきました。
なーんてね。
秋の夜長を少々、メルヘンチックに楽しんでみました。 とさ。
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