七人のサムライ

やっぱりまた行ってしまった、、、
イギリスで見る黒澤シリーズ！！

「七人のサムライ」

こんなに長い映画であった事を忘れていた。
こんなに迫力があり、ドキドキの映画であった事を忘れていた。

4時間弱の映画。。。。
めちゃ別世界に連れて行ってもらえた。

いざ戦いだ！という時点でそれぞれのキャラクターに親しみ、誰にも死んで欲しくなかった。

結局は殺し合いの映画なのに、笑いがあったり。男女のドキドキがあったり。
映画としてのこのバランス、、、最高じゃないかーー
「七人のサムライ」こんなにいい映画である事を、、、、


忘れていたーーー


私は最前列に座りたかったが、今回はメタボの意見で映画館の真ん中あたりに席を取った。
メタボの目の前にはロン毛ボサボサの若い男子が、、、、


「　ゲー！！こいつ、お客さんの中で1番髪の毛があるじゃないかーー！！」


く！
だからー
最前列で見る映画は悪くないと言ったのに。。。。
私の目の前はちょうど開けて、、、、

救われた！




昔の映画がますます見たくなってきたーーーーーー

Everything everywhere all at once

「　見に行こうよ！　」


まあ、、、
1人だったらよっぽどでもないと、仕事終わり直行で映画を見に行こうとは思わないな。。。
これもこれでいいか。。。。



アカデミー賞をいっぱいもらった映画、、、
「　Everything everywhere all at once 」
さっそく見に行くことに。


日本でも公開されているな。。。
みなさんの感想はいかに？？




私？






うーーーん。
正直、、、、、、、、、、
私がのめり込むタイプの映画ではなかった。こういう映画／話が好きな人は多いとは思うが、、、
私が笑えるジョークではなかった。
撮影したチーム、編集や衣装のチームは大変だったと思うけど、、、、





うーーん、、、、
最後までなんだかよくわからない映画であった😳😳



ミシェルヨーの手が、、、、びっくりだった、、、、
わざとなのか？
手は正直なのか？？

ミシェルヨーも私も60歳、同じ年ーーーーーー！！

羅生門

黒澤明監督の「　羅生門　」　をイギリスで見た。
有名な映画なのに私は初めての作品。

小さな映画館は年寄りのお客さんでほぼ満員。

最近のガチャガチャした映画とは違い、沈黙のシーンの長い事。
やっぱり外国映画だなあ。
隣のイギリス人女性は寝ていた。。。。。

私は日本の昔の映画がもっと見たくなった、、、
いや、、、日本というか、、、昔の映画が懐かしい。
最近の映画のコンピュータを駆使したような作品ではなく、人間生活ありのままの映画。。。。

自宅に戻ってからはそのまま日本映画モード。引き続いて黒澤映画を見た。

「　椿三十郎　」

ありゃ、、、英語字幕無し。。。1人で黒澤鑑賞。
何時見ても好きな作品。
この時代の映画、、、もっと見たくなって来た、、、、




さて地元映画館の黒澤シリーズ、来週は「　７人の侍　」
英語字幕なのでメタボも楽しめるのがいいのだが、チケット、残っているかな？！

Living / 生きる

1人映画、行ってきた。
小さな映画館、、、スクリーンの一番前の席、、、、誰の頭も気にせず映画に集中できるこの席はお気に入り。スクリーンの前にステージがあるため、一番前の席と言っても圧迫感はない。仕事終わってから直行。日本人、時間きっかり！まだ誰も到着しておらず。



が、、、そんな席を選ぶのは物好きでしかないようで、、、


見たのは、、Living
これ、、、リメイクという言葉は使いたくないと主演役者は言っていたが、、、この映画のリメイク、、、


主演の彼はこの役によくハマっていた。



普段、映画が終わると最後まで待たずに帰ってしまう人が多いのだが、、、この映画の後は余韻にしれている人が多かったような。。。私は黒澤監督の映画が見たくなった。。。

キングスマン

家の目の前に止まっていたアップルちゃんを発進。本当はこのベストポジション、、、、誰にも譲りたくない、、、、しかしーー車の置きっぱなしで痛い目に遭うのは怖すぎるーー　やはり動かさないと。。。
駅の反対側にあるコインランドリーに向かう。
クリスマスも終わり、生活はだんだんと普通に戻る。






え、、、、頑張ってきてみたのに、、、、



冬休みなの？？？？！！！！　それも1月4日までの休みって長いじゃんーーーー
せっかく到着したのにそのまま戻って。
家の近所のコインランドリーを確認すると、、、、





開いてた。。。
去年もクリスマスあたりここにいたような。。。
B級映画に出てきそうな物悲しい絵。。。。そしてコインランドリーにお世話になりたいのは私だけではなく。底辺のつながりを感じる。。。


「　ハッピークリスマス！　」


もうクリスマスじゃないのに声をかけられて、、、


「　ハッピークリスマス！　」


もうクリスマス終わってるのに返事しておいた。。。



急いで家に戻らないと、、、、
今日の午後は娘と2人で久しぶりの映画館。


このクリスマス休み、、、娘と2人、テレビで流れる映画をダラダラ見た贅沢。そこで私がハマったのが、、、「　キングスマン　」のシリーズ。殺し合い、ギャングの話しは苦手なのだが、このシリーズの漫画チックな映像処理にはまり。面白くない場面が面白く。コリンファースが最高！私、、、、007よりコッチの方が、、、、好き！！！！この映画の新しいシリーズができたのだから波に乗らないと、、、、


笑いの部分ではすでに公開されている古いものには負けると思うのだが、、、、いや、、、それが、、、なかなかで。。。
俳優という仕事、、、何歳になってもアクションが関わる英雄を演じたいのかなあ、、、やはり夢はジェームズボンド？？あのラルフファインズが、主役で映画制作にも関わり。彼がアクション！！！！

この映画を見たあとずっと検索してしまったのが、ラルフファインズの息子役をやった俳優、、、、
うーー　カッコいいーーーーーーーーーーー
こういう人、、、存在するのね、、、、


映画としてまだまだ続編が出てきそうな感じ。楽しみ！！！！
自宅に戻りまだダラダラは続く。テレビでやっていた「　ゴーストバスターズ　」を見た。どうしてこんなつまらない映画があんなにヒットしたんだろう。。。。全然面白くない。。。。「　キングスマン　」に関する検索が止まらない。




月曜日　またまたカレー。年末年始に何を食べるかの心配がすでに始まる。去年はカフェが最後まで忙しく、お祝いという感じゼロであったので、今年はちゃんとやりたい。ちゃんと新しい年を迎えたい。来年は60歳！来年の夏でイギリス生活１０年。この調子で１０年が過ぎると次は70歳じゃん！！！！！と思い始めたら寝られなかった。。。。

GUNDA お母さん豚

「　あーーー　これこれ！パパが話してた映画だ！！！　」


テレビ番組表からある映画の題名を見つけた娘。
映画情報からは遠のいている私である。
何それ？！



グンダ？！




それは、、、、
白黒で。
ナレーションやテーマ曲など人工的に作られた音は一切なく。
静かに。
1時間半ほど。



主人公は、、、、、



豚、、、グンダ、、、、ママになったばかり、、、、、
そして、ニワトリ。
そして、牛。



グンダが赤ちゃんを産み出し映画が始まる。
犬猫の赤ちゃんとは違い、生まれてすぐから結構動く赤ちゃん豚、、、、
グンダママが弱すぎて生き抜けないと判断した子豚は自らさようなら、、、、
え？！　グンダママ、、、赤ちゃんを潰した？？？？
本当にそうなの？
映画始まってすぐのこの時点ですでに見入ってしまったこの不思議な映画、、、、


犬猫のママなどのように明らかな愛情表現は豚にはないようだった。
はがいじめして舐めまくったり。
寝ている時に手を回したり。

だいたい、、、、ママ豚と子豚のサイズ、、、、違いすぎる。

しかし、、、、
なんとなくコミュニケーションを取っている感じが、、、


へえ、、、、っとこれまたそのまま見入ってしまう。


人間、、、、牛やヤギの赤ちゃん用のミルクは飲むのに、、、、
豚のミルクって、どんな味なんだろう？？？？と思ったり。


余計なナレーションがないのがいいのか映画を見ながらさらに考える事が広がり。たんたんと繋がる白黒映像なのだが、匂いまで感じるおかしな感動。
色々、勝手に想像を組み合わせては1時間半近く、、、、最後まで見続けてしまった、、、、、、、もう夜12時近いじゃんーーーー
そして最後は、、、、
言葉が何もないにもかかわらず、、、、とても物悲しくなった、、、、、


明らかに、、、、グンダママ、、、、、赤ちゃん達を、、、、、
探してたな、、、

大昔、お世話になったイギリス人のおばあちゃん、マーガレットを思い出した。マーガレットの実家では豚を飼っていたそうで、時々、豚を殺す作業も仕事の一環だったらしい。その時の豚の悲痛な鳴き声が耳から離れず、ベーコンなど豚肉は食べられないと、、、、、


ベーコンやトンカツ、、、ハムやソーセージ、、、、私にこれらを切り離す強さはないけれど、、、、、
グンダママを思い出すと、、、、
それは複雑、、、、



水曜日　ベジタリアン用のソーセージ。このブランドのはなかなか食べられた。確かにベジタリアン用の食べ物は、食後、お腹に負担が少ない感じはする。

ジョジョラビット

歩いて行ける距離に映画館がある喜び。
最近の進んでいるテレビを持っているわけではないため、映画館に行くのは私にとっては未だにちょっと特別。


「ジョジョラビット」


見て来ました。


戦争の事を描いた映画ではありますが、明るい箇所多々あり。
終わり方もよろしく。
音楽、かなりいい。
衣装、特に靴、、、、よかったーーーー

ファンタスティックビースト2

こういう映画はやはり映画館で見たい、、、と言う事で、、、

「 ファンタスティックビースト2」

見てきた。







「ファンタスティックビースト1」も見てはいるのだが、、、
見事、、、80パーセント以上、理解出来ず。



一体何だったのか、、、
映画館で座っていた時間、、、





うーーー 本当に英語から解放される時って来るのだろうか、、、

すっきり！ 万引き家族！

地元の映画祭で「 万引き家族」が公開される事を教えてもらい、早速、チケットを買った。
子供らしき姿は、うちの娘のみ。
映画としては１２歳以上大丈夫という分類に分けられており、１７歳のうちの娘は見て大丈夫なはずなのだが、、、観客に子供はいない。


英語字幕の日本映画、、、、
途中、字幕を追おうと必死な自分が、、、、




おいおい、、、
違う。
私は英語字幕を追わなくていいんだ、、、




母国語というのはどれだけ意味が深いか、、、
個性派俳優さん達の微妙なニュアンスの演技、、、



プラス




ボソッとでるその一言の重さ、、、、



英語じゃダメだ、、
ここは日本語がいいんだ、、、、
そして私には理解出来る！！！




映画はいきなり、へえーーーという展開。
リリーフランキーと安藤さくらの顔面大写し。
なんとも言えない表情とセリフに、ぐっと来る。


言葉の大切さに改めて感動。

Bohemian Rhapsody

アメリカよりも一足先に公開！
娘を引き連れて早速、見て来たーー

ボヘミアンラプソディー


中学のときにベイシティローラーズを聴き始めてから外国をもっと意識するようになり。
すぐにクイーンに引き込まれて行った私。
クイーンではフレディマーキュリーの大ファン。

そしてこの映画はフレディ中心に話が進められるも、彼らの出会いから有名になっていく様子、その後バンドあるあるネタが生々しく描かれ、そこにフレデイの性癖がドロドロと絡み、最後は有名なライブエイドでのステージで締められていた。

１９８５年、、、私は世田谷のワンルームのアパート一人暮らし。
イギリスでのこのコンサートは日本のテレビでも見ることができたのだが、時差との戦い。
夜中にクイーンを見たのを今でも覚えている。
そして、大きなステージでここまでお客を一体にさせてくれるのは、さすがクイーン！！！とかなりの夜更かしとなってしまったものの、ものすごい満足であったことを思い出す。

しかし、、、、もうフレデイはここにはいない。
４５歳、、、、早すぎる。
色々考えると、、、
泣けて来た。



クイーンのメンバーを演じた４人。
かなり４人を研究したんだろう、、、めちゃ、、、、



そっくり。




顔が似ているって声も似るのか？
ジェスチャー、話し方、振る舞い、、、、、、、いやーーー似ていた。。。。。
特に、、、、ブライアンメイ、、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、、、


フレデイィ、、、、あの出っ歯、、、、、気になって仕方がなかったのだが、、、、、フレディ役を引き受けた俳優さん、、、、ただでさえ難しい人の役をよくやったと思う。本当によく引き受けた。批判も相当受けているはず。

フレディの最後の彼、、、、ジムハットン、、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、、

ステージのジョンディーコン、、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、そっくり、、、、







密かな計画。。。。。
明日、３時からの上映、、、一人でもう一度行ってくるか、、、、、
悪くはないと思う、、、、この映画、、、、、