knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

なかなか始まらない旅行の旅行記

2008-04-08 23:53:58 | Weblog
今朝、2年ぶりのイギリスから2週間ぶりに戻りました。

2年ぶりの海外旅行で繊細なあたしは緊張していました。まず、成田にどう移動するかで旦那と衝突。こんなことで衝突して、最後までニコニコやっていけるのか???、、、ハラハラで始まった旅行です。

移動手段で意見が食い違ったものの、スーツケースは宅配で送ろう(あたし案)、ちょうどいい時間のリムジンバスがないから電車で行こう(旦那案)の組み合わせでスムーズに成田入り。しかし時間に余裕をもったものの、やはりどたばたでの到着であったため、チェックインする人の行列が、、、、、

そこで便利なのが ”子供 ”。
すみませええん、子供がいるので、、、スピードボーディングでお願いします!
ものすごい行列の横をスイスイ。おおっつ、ラッキー!

さて、旦那の機内持ち込み荷物チェックで赤ランプが。
指摘されたのが、彼の愛用ボディクリームの入れ物が大きすぎるということ。歯磨き粉のサイズが大きすぎること。時間があるのなら、旅行用の入れ物にクリームを入れ替えたら持込み可能とのこと。彼のかばんにあった香水なども、ジップロックバッグにいれないと持ち込めないとのこと。そんなああああ!久しぶりの飛行機、いろいろな新しいルール、、知りませんでしたあ。

なんとか、娘の持ち込み品につかっていたジップロックバッグに、旦那の洗面道具をいれて、ボディクリームと歯磨き粉にはその場でバイバイをいい、なんとか出国に、、、

なのに旦那が青い顔をしている、、、。娘の分の帰りの旅程がない!確かにカウンターでは家族3人分のものをもらったのに、あの荷物チェックのばたばたでチケットがなくなったんだ!!と、真っ赤になり始める旦那、、、。

結局、あたしが階段あがり、事情を話し、荷物検査の横から出してもらい、飛行会社のカウンタに入れてもらい、また事情を話し、幸いに最初に相手をしてくれたグランドスタッフがわたしたちを覚えていてくれたので、話がスムーズに進み、再度、娘の分の旅程をプリントアウトしてもらう。あたしはそれをもらって走って荷物検査に戻り、手をふって横から入れてもらい、出国検査の列におさまる。もうこの時点で飛行機出発時間はすぐそこ。。。。

出国検査は幸いにもスムーズに。その先には寂しいながらの免税店が。さきほどあれほど、機内に持ち込めるクリームの大きさや液体の量を厳しく指摘されたのに、新種の香水を薦められる。これは矛盾してないか?と、また赤くなりだすうちの旦那。

ようやく機内。座れたわたしたち家族3人。飛行機は無事、空の上。さてお楽しみのエンターテイメントの始まり始まり。12時間のフライトでも十分に満足できる映画の選択肢。そのほかにテレビのコメディや子供むけの番組やゲームが楽しめる、、、はずが、、、、映画を見始めたわたしに、またまた赤い顔のうちの旦那から、無視できないほどのおいおいというボディランゲージが飛んでくる。。。どうやら、彼のスクリーンが壊れているらしい。。。何度もキャビンアテンダントを捕まえては、自分のスクリーンが操作できないと訴えるうちの旦那だったが、やはり結論としては、壊れているようであった。

キャビンアテンダントとあーだ、こーだで、結局、わたしたち家族3人がすぐ後ろの席に移動することに。あたしの真後ろにいた人が一人移動することで話が済むようである。そしてようやく旦那も映画を見始めたのだが、、、新しく彼の隣になった人がかなり具合が悪かったようで、飛行中ずっと咳をしていたらしい。

2年前の旅行で娘はまだ4歳。今回は6歳。目の前のスクリーン操作は誰に教わったわけでもないのに、ちゃんとやっていた。いやはや、12時間のフライト中、彼女はいったいどれだけ寝たのか、、、?

瞬間湯沸かし器のような旦那にして、この火の玉のような娘。このさき、旦那からどれだけ派手はボディランゲージがこようとも、気がつかないふりをして、映画を見続けたわたし。神様は許してくれるでしょう。。。なにせフライトは12時間なのだから。

その後無事に平和にイギリスにやっと到着。

今回は初めてのレンタカー使用の2週間。さっそく道をまちがえて開港直前のターミナル5(問題続出の!)にはいってしまったうちの旦那は、工事現場の車に誘導されて元の道に戻る。

さてさて、、、続きはまだまだ。