チューリッヒ空港の隣のビルが鉄道のチューリッヒ 空港駅。
スーツケースはカートに乗せたまま歩いて数分、すぐ隣のビルが鉄道の駅となっていた。
さっそくインフォメーションを見つけ、、、、
おしゃべりなメタボ、インフォメーションデスクの女性にスイスへの情熱をすべてぶつける!
英語しか話せないと言うことは、、、日本語しか話せないという状況とはまったく違う。
なぜ、神様は日本語を世界語にしてくれなかったのかと本当に悔しいばかり。
メタボ、英語で話しまくる。デスクの女性は彼の質問すべてに100%対応。当たり前のことなのだが、感動。。。。彼女は同じことをフランス語でもドイツ語でもイタリア語でもできるのだろうなと思うとさらに感動。
スイスパスをフルに使おうとするメタボ。連日なるべく違うルートを使って移動をしたいと訴える。どこをとおってサンモリッツに行くのが一番風光明媚なのかを聞き出す。インフォメーションセンターにはいろんな言葉に訳された地図、電車時刻表、旅行案内書がところせましと置いてあった。メタボがデスクの女性から情報を聞き漁っている間に、わたしは紙の情報を漁る。
さて、、、とにかく、チューリッヒの中央駅にまずはでてから、サンモリッツ方面への電車に乗り換えることに。スイスパス使用開始!!きれいで正確、、、スイスの電車のうわさは聞いてはいたが、、、、
席は基本的に箱がた。
シートはゆったあありい!
折りたたみ式のテーブルがあり、その下にはごみばこが。
電車によってはテーブルに地図がのっているものもあり。観光客にとってはありがたい。
シートもきれいだし、通路もきれい。
車掌さんがまわってくる。
わたしたちはスイスパスを見せるだけでオッケー。
周りの人は写真いりIDカードと電車のチケットを見せていた。
駅には自動改札口というものはなく、車掌さんが乗車客すべての切符を車両から車両を歩いてチェックするというわけ。新幹線で車掌さんによる乗車券のチェックが入るのと同じようなことになるのだが、スイスではどの電車でも同じことがおこっていた。東京のあの乗車率ではいくらスイス人の車掌さんでも、車両から車両を歩いてみんなの切符をチェックするのは無理であろう、、、、人口が少ないからこそ成り立つシステムか、、、、
やっぱり、、、どうしたって、東京には人が集まりすぎているのか。。。。
この日は3月23日、、、イースターホリデー前の普通の火曜日であった。
電車から見える湖のほとりには、会社にいっていてもおかしくない人たちがなんだかのんびり散歩をしている。若い人たちは集まってサンドイッチをほおばっており、じじばばが孫の手を引いて遊ぶ姿も、、、、この時間のゆっくり加減はなんなのだろうか。
そこに、いきなりメタボ、、、、興奮しはじめる。
すいていた電車の中、電車がカーブに差し掛かるつど、席を移動し始める。
” 見ろ!! 見ろ!! なんてラッキーなんだ!!! この美しさ!!!!! ”
まってました。ザ・スイス!!!!!
雪をかぶった山が見え始めたのだ。
メタボ、、、かなりの山好き。
スイスの家だあああ。
いっぱい出てくる、出てくる、出てくる!!!!
右も左もこんな山がせまりはじめた。
メタボ、さっきは右にいたと思うとすでに左にすわり、娘とあたしに対してこれを見逃すんじゃない!!!と、あっちを見ろ、こっちだ、今度はまたこっちだ!!!!うるさい、うるさい、うるさい、、、、
さすが、スキーの国。
電車の中にはスキー板を置く場所もちゃんとあり。
Zurich から Landquart を通って Sagliains をめざし、そこで乗り換えて St.Moritz へ移動することに。さて、プラットフォームは向こう側。。。スーツケースをごろごろで向こうへ移動するのはとてもやっかい。そこで、メタボ、駅員さんが使う線路を横切る道を発見。大胆にもそこを渡ろうとしたところ、、、
” おい、おい! ”
駅員さんに見つかりダメだしされた。
おうちゃくはあきらめて、ごろごろスーツケースを移動させて向こう側に渡る。
待っている電車に乗り込む。
1等車で旅行している人は旅行シーズンぎりぎり前のためか、他にはおらず。
1車両にわたしたちだけ乗車というケースが多々あり。
娘は電車のなかをサルのように移動し続けた。
さきほどメタボにダメだしをした人が切符チェックにまわってくる。
おしゃべりメタボ、他に人がいないことをいいことにその車掌さんを捕まえ、今日この残り少ない時間、サンモリッツに到着する前に何ができるかを聞き出すことに挑戦。
自分の国を褒められて悪い気がする人はいないだろう。
車掌さんもしゃべる、しゃべる。。。。
お勧めはこのまま南下することだった。
しかし、このまま南下の最終駅(Tirano ) まで行ってしまうと、サンモリッツへの乗り継ぎ電車が時間的になくなるので、途中のAlp Grum まで目指すのがいいのでは?と。そこで途中下車し、お茶を飲んでサンモリッツに戻るのはどうかと。。。。
おおおお!それはいいんじゃない??!!!
電車はどんどん南下。
スイスでもイタリア語を話す地域へ突入。
ポチしていただけると幸いです。
スーツケースはカートに乗せたまま歩いて数分、すぐ隣のビルが鉄道の駅となっていた。
さっそくインフォメーションを見つけ、、、、
おしゃべりなメタボ、インフォメーションデスクの女性にスイスへの情熱をすべてぶつける!
英語しか話せないと言うことは、、、日本語しか話せないという状況とはまったく違う。
なぜ、神様は日本語を世界語にしてくれなかったのかと本当に悔しいばかり。
メタボ、英語で話しまくる。デスクの女性は彼の質問すべてに100%対応。当たり前のことなのだが、感動。。。。彼女は同じことをフランス語でもドイツ語でもイタリア語でもできるのだろうなと思うとさらに感動。
スイスパスをフルに使おうとするメタボ。連日なるべく違うルートを使って移動をしたいと訴える。どこをとおってサンモリッツに行くのが一番風光明媚なのかを聞き出す。インフォメーションセンターにはいろんな言葉に訳された地図、電車時刻表、旅行案内書がところせましと置いてあった。メタボがデスクの女性から情報を聞き漁っている間に、わたしは紙の情報を漁る。
さて、、、とにかく、チューリッヒの中央駅にまずはでてから、サンモリッツ方面への電車に乗り換えることに。スイスパス使用開始!!きれいで正確、、、スイスの電車のうわさは聞いてはいたが、、、、
席は基本的に箱がた。
シートはゆったあありい!
折りたたみ式のテーブルがあり、その下にはごみばこが。
電車によってはテーブルに地図がのっているものもあり。観光客にとってはありがたい。
シートもきれいだし、通路もきれい。
車掌さんがまわってくる。
わたしたちはスイスパスを見せるだけでオッケー。
周りの人は写真いりIDカードと電車のチケットを見せていた。
駅には自動改札口というものはなく、車掌さんが乗車客すべての切符を車両から車両を歩いてチェックするというわけ。新幹線で車掌さんによる乗車券のチェックが入るのと同じようなことになるのだが、スイスではどの電車でも同じことがおこっていた。東京のあの乗車率ではいくらスイス人の車掌さんでも、車両から車両を歩いてみんなの切符をチェックするのは無理であろう、、、、人口が少ないからこそ成り立つシステムか、、、、
やっぱり、、、どうしたって、東京には人が集まりすぎているのか。。。。
この日は3月23日、、、イースターホリデー前の普通の火曜日であった。
電車から見える湖のほとりには、会社にいっていてもおかしくない人たちがなんだかのんびり散歩をしている。若い人たちは集まってサンドイッチをほおばっており、じじばばが孫の手を引いて遊ぶ姿も、、、、この時間のゆっくり加減はなんなのだろうか。
そこに、いきなりメタボ、、、、興奮しはじめる。
すいていた電車の中、電車がカーブに差し掛かるつど、席を移動し始める。
” 見ろ!! 見ろ!! なんてラッキーなんだ!!! この美しさ!!!!! ”
まってました。ザ・スイス!!!!!
雪をかぶった山が見え始めたのだ。
メタボ、、、かなりの山好き。
スイスの家だあああ。
いっぱい出てくる、出てくる、出てくる!!!!
右も左もこんな山がせまりはじめた。
メタボ、さっきは右にいたと思うとすでに左にすわり、娘とあたしに対してこれを見逃すんじゃない!!!と、あっちを見ろ、こっちだ、今度はまたこっちだ!!!!うるさい、うるさい、うるさい、、、、
さすが、スキーの国。
電車の中にはスキー板を置く場所もちゃんとあり。
Zurich から Landquart を通って Sagliains をめざし、そこで乗り換えて St.Moritz へ移動することに。さて、プラットフォームは向こう側。。。スーツケースをごろごろで向こうへ移動するのはとてもやっかい。そこで、メタボ、駅員さんが使う線路を横切る道を発見。大胆にもそこを渡ろうとしたところ、、、
” おい、おい! ”
駅員さんに見つかりダメだしされた。
おうちゃくはあきらめて、ごろごろスーツケースを移動させて向こう側に渡る。
待っている電車に乗り込む。
1等車で旅行している人は旅行シーズンぎりぎり前のためか、他にはおらず。
1車両にわたしたちだけ乗車というケースが多々あり。
娘は電車のなかをサルのように移動し続けた。
さきほどメタボにダメだしをした人が切符チェックにまわってくる。
おしゃべりメタボ、他に人がいないことをいいことにその車掌さんを捕まえ、今日この残り少ない時間、サンモリッツに到着する前に何ができるかを聞き出すことに挑戦。
自分の国を褒められて悪い気がする人はいないだろう。
車掌さんもしゃべる、しゃべる。。。。
お勧めはこのまま南下することだった。
しかし、このまま南下の最終駅(Tirano ) まで行ってしまうと、サンモリッツへの乗り継ぎ電車が時間的になくなるので、途中のAlp Grum まで目指すのがいいのでは?と。そこで途中下車し、お茶を飲んでサンモリッツに戻るのはどうかと。。。。
おおおお!それはいいんじゃない??!!!
電車はどんどん南下。
スイスでもイタリア語を話す地域へ突入。
ポチしていただけると幸いです。