ベルギー、 ルーベンについたのは夜の8時ごろだったと思う。
あたりは暗く、お店は閉まり、人通りも少なく。
駅には、ベルギーでお世話になるメタボの勉強仲間であるアメリカ人女性が迎えに来てくれていた。彼女の家まではメインストリートを通って歩いて20分ほど。
それはレストランの上が賃貸になっているところで、彼女の部屋は最上階であった。
細い階段をのぼり、、、鍵をあけてはいると、いきなりモダンなガラスの扉が。。。
そこを通るとリビングダイニングの広いスペース。横には小さめだがすべて揃った台所があり。。。。もうひとつ階段を上がると、部屋が二つとバスルームがあった。部屋の外にでて階段を半分下りたところにある部屋も彼女のもので、倉庫スペースとなっていた。部屋に入りきらないものや、今、必要ない物のほかに冷凍庫とふたつほど、ジムのマシンがおいてある。洗濯物もここに干すそうだ。一人には十分すぎるスペース。これで9万円ほどとか。
ベルギーに来る前は、日本とイギリスで暮らしていた彼女。この部屋には二つの国から持ち込んだアンティーク家具があり、日本からは猫までが送り込まれたのだが、、、、ベルギーのこの部屋のワインレッドの壁の色と、大きな窓から入り込む光との間で喧嘩をせずに、うまい具合にミックスされて収まっている。余裕の空間!!!!そこには、わたしが味わったことのない贅沢感があった。
夜に到着したわたしたちは、彼女のお手製スープ (チキンとタラゴンのスープ!!! これまためちゃくちゃおいしかったああああ ) で迎え入れてもらう。
私たち用に電動エアーベッドがセットされていたが、調子が悪いとのこと。体重の軽い人がこれに寝たほうがいいとのことで、エアーベッドには娘とわたしが寝ることに。しかし、明け方、あまりにも寝にくいのであたしはメタボが寝ているセミダブルのベッドへ移動。言われたようにかなり空気がぬけてしまっていた。。。。
翌朝、友人は娘をつれてパンやへ。
フランスのように朝は焼きたてのパンを買うこともあるらしい。クロワッサン、めちゃくちゃおいしいいいい!!やはりヨーグルトもクリーミィで混じりけのないお味!!!!ゆっくり目の朝食をとり、、、、ルーベンの町を散策。こちら大学がありかなり活気のある若い町。パブだけが立ち並ぶスクエアもあり。ベルギーの学生は金曜ではなく木曜に盛り上がるらしい。そして金曜には洗濯物をころころバッグにいれて実家に戻るらしい。そのため、金曜はとてもひっそりしているとのこと。
オランダチック、、、北欧チック、、、、ショーウインドウのカラフルなこと。
ルーベンをぶらぶらしていたため、本日のメインイベント会場への出発遅れる。
駅前でサンドイッチを購入。電車で食べるしかない!サンドイッチやさんは日本の”サブウエイ”みたいであった。フランスパンにいろいろはさんでくれる。サンドイッチの種類はものすごい数。しかし、メニューはオランダ語。。。。とほほ。。。。中に挟むものは目の前のウインドウに豊富に並んでいる。ハムがおいしそうなのはわかる、、、、が、、、メニューは100%理解できず。
旦那と娘は無難にモッツアレアチーズの入ったサンドイッチ。
わたしは ”MAYO ” なるサンドイッチに挑戦!!
”MAYO ” なるサンドイッチは、、、、、
ブリーチーズ、カイワレのようなグリーン、蜂蜜、ピーチ、、、、、、だったああ
ちょっとどっひゃーーーん!
そしてまた、、、新しいものに挑戦するのが失敗なんじゃと勝利の目でこちらを見るメタボあり。悔しいわたしは、、、
” 新鮮な組み合わせ!!!! ”
大げさにがっついた。。。。(あまいいいいいいいいい)
さて、わたしたちが目指したのは、、、、
アントワープ!!!
” フランダースの犬 ” の舞台である。わたしはどうしても、主人公ネロが見たかったルーベンスの絵を見たかった。ルーベンスの絵はアントワープにある教会に飾ってある。ベルギー用にはスイスのような電車のパスは購入していないので、駅で直接切符を買うことに。こういうことはメタボの仕事。
アントワープまで1時間ほど。。。。見える景色はまるでイギリス。おんなじ。ちょっと落書きが激しいか、、、程度。それほど期待もすることなく、、、、おおお、つきました!アントワープ!!!!
うわああああああああ
どっかあああああああああんんんんんんん!!
かっこいいいいいいいいいいいいいい
ザ・駅いいいいいいいいいいいって感じ!!!!!!!!
さて、さっそくお目当ての教会まで歩くか、、、、
ダイアモンドが有名でもあるアントワープ、、、
教会に行く前に、ダイアモンドのお店が立ち並ぶアーケードに迷って入り込んでしまった。
時間がなくて(お金がないんだろうが)ダイアモンドは買えず。
教会に急ぐ。
メタボもあたしも途中、変なことに気がつく。行きかう人、行きかう人、、子どもが多い。
中学生?高校生?なんだか集団で買い物をしている。
普通の日の普通の時間だ、、、、学校、、どうしたんだろ、、、?????
教会に行くまでの大通り。各国のいろんなお店が次から次へと並んでいる。
それはそれは買い物天国!のはずだろうが。。。。あれ?学校は????
そうこうしているうちに、、、やっと見えてきました!!!
これだああああ
ここにルーベンスの絵があり、その絵の前でネロとパトラッシュは凍死したんだよおおお
思い出しても泣けてくるお話。明るいエピソードがひとつもない。毎週悲しいお話だった。ベルギー人が悪く書かれているので、ベルギーでは人気がないらしい。イギリス人のメタボはこの話すら知らず。なぜ、日本だけで人気なのか?????
そしてこの絵をネロもあたしも見たかった。。。。。
キリスト様が十字架から下ろされているところ。
日本人観光客だけじゃない!!フランス人も固まって、ツアーガイドの話、聞いてますから。
教会中に飾られていたルーベンスの絵。
いやあ、、、、すばらしかったあ。
キリスト教徒ではないのだが、、、なぜか宗教画にひかれるわたしであった。。。。
予想以上に時間をかけて見てしまったこの教会。。。。。
友人を待たせることなくルーベンに戻らなければ、、、、、、
そんなあたりで、娘のいいこ度も切れ始め、、、、、、、、ここは、アイスクリーム作戦しかない。やはり、ここはベルギー! チョコレートアイスクリームを頼むしかないだろう。3人して、チョコレートアイスクリームを注文。
メタボ、フレンドリーな観光客をアピール! アイスクリームやの親父にどのアイスクリームが人気なのか聞いてみると、、、、
” レモンだね。 ”
” ????? ”
わたしたちはチョコレートアイスクリームをほおばりながら、駅へと急ぎ足。
ポチしていただけると幸いです。
あたりは暗く、お店は閉まり、人通りも少なく。
駅には、ベルギーでお世話になるメタボの勉強仲間であるアメリカ人女性が迎えに来てくれていた。彼女の家まではメインストリートを通って歩いて20分ほど。
それはレストランの上が賃貸になっているところで、彼女の部屋は最上階であった。
細い階段をのぼり、、、鍵をあけてはいると、いきなりモダンなガラスの扉が。。。
そこを通るとリビングダイニングの広いスペース。横には小さめだがすべて揃った台所があり。。。。もうひとつ階段を上がると、部屋が二つとバスルームがあった。部屋の外にでて階段を半分下りたところにある部屋も彼女のもので、倉庫スペースとなっていた。部屋に入りきらないものや、今、必要ない物のほかに冷凍庫とふたつほど、ジムのマシンがおいてある。洗濯物もここに干すそうだ。一人には十分すぎるスペース。これで9万円ほどとか。
ベルギーに来る前は、日本とイギリスで暮らしていた彼女。この部屋には二つの国から持ち込んだアンティーク家具があり、日本からは猫までが送り込まれたのだが、、、、ベルギーのこの部屋のワインレッドの壁の色と、大きな窓から入り込む光との間で喧嘩をせずに、うまい具合にミックスされて収まっている。余裕の空間!!!!そこには、わたしが味わったことのない贅沢感があった。
夜に到着したわたしたちは、彼女のお手製スープ (チキンとタラゴンのスープ!!! これまためちゃくちゃおいしかったああああ ) で迎え入れてもらう。
私たち用に電動エアーベッドがセットされていたが、調子が悪いとのこと。体重の軽い人がこれに寝たほうがいいとのことで、エアーベッドには娘とわたしが寝ることに。しかし、明け方、あまりにも寝にくいのであたしはメタボが寝ているセミダブルのベッドへ移動。言われたようにかなり空気がぬけてしまっていた。。。。
翌朝、友人は娘をつれてパンやへ。
フランスのように朝は焼きたてのパンを買うこともあるらしい。クロワッサン、めちゃくちゃおいしいいいい!!やはりヨーグルトもクリーミィで混じりけのないお味!!!!ゆっくり目の朝食をとり、、、、ルーベンの町を散策。こちら大学がありかなり活気のある若い町。パブだけが立ち並ぶスクエアもあり。ベルギーの学生は金曜ではなく木曜に盛り上がるらしい。そして金曜には洗濯物をころころバッグにいれて実家に戻るらしい。そのため、金曜はとてもひっそりしているとのこと。
オランダチック、、、北欧チック、、、、ショーウインドウのカラフルなこと。
ルーベンをぶらぶらしていたため、本日のメインイベント会場への出発遅れる。
駅前でサンドイッチを購入。電車で食べるしかない!サンドイッチやさんは日本の”サブウエイ”みたいであった。フランスパンにいろいろはさんでくれる。サンドイッチの種類はものすごい数。しかし、メニューはオランダ語。。。。とほほ。。。。中に挟むものは目の前のウインドウに豊富に並んでいる。ハムがおいしそうなのはわかる、、、、が、、、メニューは100%理解できず。
旦那と娘は無難にモッツアレアチーズの入ったサンドイッチ。
わたしは ”MAYO ” なるサンドイッチに挑戦!!
”MAYO ” なるサンドイッチは、、、、、
ブリーチーズ、カイワレのようなグリーン、蜂蜜、ピーチ、、、、、、だったああ
ちょっとどっひゃーーーん!
そしてまた、、、新しいものに挑戦するのが失敗なんじゃと勝利の目でこちらを見るメタボあり。悔しいわたしは、、、
” 新鮮な組み合わせ!!!! ”
大げさにがっついた。。。。(あまいいいいいいいいい)
さて、わたしたちが目指したのは、、、、
アントワープ!!!
” フランダースの犬 ” の舞台である。わたしはどうしても、主人公ネロが見たかったルーベンスの絵を見たかった。ルーベンスの絵はアントワープにある教会に飾ってある。ベルギー用にはスイスのような電車のパスは購入していないので、駅で直接切符を買うことに。こういうことはメタボの仕事。
アントワープまで1時間ほど。。。。見える景色はまるでイギリス。おんなじ。ちょっと落書きが激しいか、、、程度。それほど期待もすることなく、、、、おおお、つきました!アントワープ!!!!
うわああああああああ
どっかあああああああああんんんんんんん!!
かっこいいいいいいいいいいいいいい
ザ・駅いいいいいいいいいいいって感じ!!!!!!!!
さて、さっそくお目当ての教会まで歩くか、、、、
ダイアモンドが有名でもあるアントワープ、、、
教会に行く前に、ダイアモンドのお店が立ち並ぶアーケードに迷って入り込んでしまった。
時間がなくて(お金がないんだろうが)ダイアモンドは買えず。
教会に急ぐ。
メタボもあたしも途中、変なことに気がつく。行きかう人、行きかう人、、子どもが多い。
中学生?高校生?なんだか集団で買い物をしている。
普通の日の普通の時間だ、、、、学校、、どうしたんだろ、、、?????
教会に行くまでの大通り。各国のいろんなお店が次から次へと並んでいる。
それはそれは買い物天国!のはずだろうが。。。。あれ?学校は????
そうこうしているうちに、、、やっと見えてきました!!!
これだああああ
ここにルーベンスの絵があり、その絵の前でネロとパトラッシュは凍死したんだよおおお
思い出しても泣けてくるお話。明るいエピソードがひとつもない。毎週悲しいお話だった。ベルギー人が悪く書かれているので、ベルギーでは人気がないらしい。イギリス人のメタボはこの話すら知らず。なぜ、日本だけで人気なのか?????
そしてこの絵をネロもあたしも見たかった。。。。。
キリスト様が十字架から下ろされているところ。
日本人観光客だけじゃない!!フランス人も固まって、ツアーガイドの話、聞いてますから。
教会中に飾られていたルーベンスの絵。
いやあ、、、、すばらしかったあ。
キリスト教徒ではないのだが、、、なぜか宗教画にひかれるわたしであった。。。。
予想以上に時間をかけて見てしまったこの教会。。。。。
友人を待たせることなくルーベンに戻らなければ、、、、、、
そんなあたりで、娘のいいこ度も切れ始め、、、、、、、、ここは、アイスクリーム作戦しかない。やはり、ここはベルギー! チョコレートアイスクリームを頼むしかないだろう。3人して、チョコレートアイスクリームを注文。
メタボ、フレンドリーな観光客をアピール! アイスクリームやの親父にどのアイスクリームが人気なのか聞いてみると、、、、
” レモンだね。 ”
” ????? ”
わたしたちはチョコレートアイスクリームをほおばりながら、駅へと急ぎ足。
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