運転リフレッシュコースの二時間はすぐに終わってしまった。
1時間を二週にわけて二回乗ったのだが、車に乗り出すと1時間なんてあっという間。
気のいいおじちゃんのコメントは、体に障害のある人でもオートマは乗っている、車いすそのまま乗り込めるような自動車もある中、わたしなんて全然大丈夫なんだから自信もって行きなさい、、、、、ということで、、、、
「 うーーん、大丈夫何じゃない??」
自分では何が大丈夫なのかまったくわからない。
しかし、運転とはまさに経験しかないと思った。。。
上手に教えてくれる先生というのはいるのだろうけれど、毎回、先生と一緒に運転するわけではないし。やはり、自分が慣れていかなければならない、、、あったりまえじゃーーーーん、そういうことだろうがーーーーーーーではあるのだが。。。
経験、、、、
でも、一人じゃ、、、、怖い、、、、、
でも、このおじちゃんの予約は高い、、、、
たどり着いた決心は、、、
冗談じゃなくて、、、やっぱり、イアンに助手席に乗ってもらおう。
イアンとは私たちの上に住んでいて、隠居生活を楽しんでいる独身男性。
元タクシードライバー。もしかしたら、ゲイかも。。。ま、そんなことはどうでもいい。
メタボぐらいの背の高さ、、、大きい人ではないが自己管理をしっかりされていて太ってはいない。
メタボと違って、髪の毛はあり。目の色も綺麗な青色。
なぜか鼻は真っ赤で、口元が事故のあとのビートたけしにそっくり。
口元がビートたけしに似ていると思うと、声までもがビートたけしに聞こえてくる。
「 3時ごろに戻ります。もし、時間が空いているようならば、モリソンズまで一緒に車に乗ってもらえませんか?」
メモを書き、玄関のドアの下からメッセージを滑り込ませた。
木曜日は英語クラスの日。
今日は初めてクラスメイト数名と、クラスメイトの弟さんと一緒になってランチを取ることに。
意外な会話や素朴な質問は思った以上に面白く、これまた、時間はあっという間に過去という名前に変わってしまった。
イアン、、、運転に付き合ってくれるのかなあ?三時ごろ、、、と残したけど、、、、どうだろ?
急いで戻らないと、、、クラスメイトと、だらだら、お店を見ながら歩くのも魅力的であったのだが、、、、そこは自分がまいた種、、、イアン、まっているかもしれない、、、、急いだ家路。
うっく、、、、家の前、、、、出かける用意万端のイアンが、、、すでに、、、いた、、、、、、
「 ノックしたんだけど、いないみたいだったから、外で待っていたよ。」
イアンはベージュのジャケットに、ベージュのズボン。黒いエコバッグ。やっぱり今日も赤い鼻。
手のつけられない状態の髪型、、、花粉症でぼろぼろの顔、、、日差しは暖かいのだがまだまだイギリスの冷たい空気を手放しでは喜べないわたしは、目立って完全防備、まさに怪しいアジア人、、、この二人がドライブとは、、、、この二人はいったいどういう関係なのか??誰もが不思議に思うはず、、、、
自分でまいた種なのだが、もう逃げられない。いざ!イアンと一緒にスーパーへ!!
メタボと同じスーパーに行った時は、スーパ周辺は工事中であり信号機の位置までおかしく、、、その上、パトカーが自分のほうに向かって来たりと、普段、早々あり得ない状況が一気におしよせたのだが、本日はそんなことはなく。普段、路駐の多い道もすらすーーーら。隣のイアンが、あーーーだ、こーーーだと説明してくれるのが、心強い。なんのことなくスーパーに到着。それぞれに買い物をするのがいいかな?と思いきや、、、
” 僕が欲しいのはパンだけだから。君の後についていくから、気にしないで。必要なものを買いなさい。 ”
怪しい二人、、、、、この状態では真剣に買い物などできるわけなく。
そうそうにスーパーを後にすることに。
渋滞の道を通って帰宅。
のろのろしか走れないこの状態、、、、スピードが出ていない分、わたしは平気に思ったり。
” お! 道が混んでいるなあ、、、、、次回はちょっと狭い道になるんだけど、抜け道に挑戦してみよう! ”
おお!
次回、あるのか。。。。
ああ!
ありがたや、、、、
1時間を二週にわけて二回乗ったのだが、車に乗り出すと1時間なんてあっという間。
気のいいおじちゃんのコメントは、体に障害のある人でもオートマは乗っている、車いすそのまま乗り込めるような自動車もある中、わたしなんて全然大丈夫なんだから自信もって行きなさい、、、、、ということで、、、、
「 うーーん、大丈夫何じゃない??」
自分では何が大丈夫なのかまったくわからない。
しかし、運転とはまさに経験しかないと思った。。。
上手に教えてくれる先生というのはいるのだろうけれど、毎回、先生と一緒に運転するわけではないし。やはり、自分が慣れていかなければならない、、、あったりまえじゃーーーーん、そういうことだろうがーーーーーーーではあるのだが。。。
経験、、、、
でも、一人じゃ、、、、怖い、、、、、
でも、このおじちゃんの予約は高い、、、、
たどり着いた決心は、、、
冗談じゃなくて、、、やっぱり、イアンに助手席に乗ってもらおう。
イアンとは私たちの上に住んでいて、隠居生活を楽しんでいる独身男性。
元タクシードライバー。もしかしたら、ゲイかも。。。ま、そんなことはどうでもいい。
メタボぐらいの背の高さ、、、大きい人ではないが自己管理をしっかりされていて太ってはいない。
メタボと違って、髪の毛はあり。目の色も綺麗な青色。
なぜか鼻は真っ赤で、口元が事故のあとのビートたけしにそっくり。
口元がビートたけしに似ていると思うと、声までもがビートたけしに聞こえてくる。
「 3時ごろに戻ります。もし、時間が空いているようならば、モリソンズまで一緒に車に乗ってもらえませんか?」
メモを書き、玄関のドアの下からメッセージを滑り込ませた。
木曜日は英語クラスの日。
今日は初めてクラスメイト数名と、クラスメイトの弟さんと一緒になってランチを取ることに。
意外な会話や素朴な質問は思った以上に面白く、これまた、時間はあっという間に過去という名前に変わってしまった。
イアン、、、運転に付き合ってくれるのかなあ?三時ごろ、、、と残したけど、、、、どうだろ?
急いで戻らないと、、、クラスメイトと、だらだら、お店を見ながら歩くのも魅力的であったのだが、、、、そこは自分がまいた種、、、イアン、まっているかもしれない、、、、急いだ家路。
うっく、、、、家の前、、、、出かける用意万端のイアンが、、、すでに、、、いた、、、、、、
「 ノックしたんだけど、いないみたいだったから、外で待っていたよ。」
イアンはベージュのジャケットに、ベージュのズボン。黒いエコバッグ。やっぱり今日も赤い鼻。
手のつけられない状態の髪型、、、花粉症でぼろぼろの顔、、、日差しは暖かいのだがまだまだイギリスの冷たい空気を手放しでは喜べないわたしは、目立って完全防備、まさに怪しいアジア人、、、この二人がドライブとは、、、、この二人はいったいどういう関係なのか??誰もが不思議に思うはず、、、、
自分でまいた種なのだが、もう逃げられない。いざ!イアンと一緒にスーパーへ!!
メタボと同じスーパーに行った時は、スーパ周辺は工事中であり信号機の位置までおかしく、、、その上、パトカーが自分のほうに向かって来たりと、普段、早々あり得ない状況が一気におしよせたのだが、本日はそんなことはなく。普段、路駐の多い道もすらすーーーら。隣のイアンが、あーーーだ、こーーーだと説明してくれるのが、心強い。なんのことなくスーパーに到着。それぞれに買い物をするのがいいかな?と思いきや、、、
” 僕が欲しいのはパンだけだから。君の後についていくから、気にしないで。必要なものを買いなさい。 ”
怪しい二人、、、、、この状態では真剣に買い物などできるわけなく。
そうそうにスーパーを後にすることに。
渋滞の道を通って帰宅。
のろのろしか走れないこの状態、、、、スピードが出ていない分、わたしは平気に思ったり。
” お! 道が混んでいるなあ、、、、、次回はちょっと狭い道になるんだけど、抜け道に挑戦してみよう! ”
おお!
次回、あるのか。。。。
ああ!
ありがたや、、、、