knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

今年の日本 2015ー2

2015-08-19 18:34:35 | 旅行
娘の友人が捕まらないので、、、お母さんにつき合ってねーーーー

前から行ってみたかった駅前の整骨院!
五十肩で苦しむこと数年。左側を下にして眠る事が痛くてできない、、、、
イギリスでは運動不足と言われ、体操を推薦してもらったのだが、、、、それでも痛い、、、、喉から手がでるほど、、、、整骨院なり、鍼灸院なり、、、、行きたくてたまらなかった、、、、





こちら、カーテンで仕切られたスペースがいくつかあり。
自動ドアがあいて整骨院にはいると、、、、まさに居酒屋の勢いで、、、、いらっしゃいませーーーーーーと迎え入れられる。
こちら、、、10分で1000円という施術時間が基本で、そのあと5分延長、、、10分延長、、、、延長することで施術料金も上がるシステム。
施術する前に、延長希望かどうかをはっきりさせることになるのだが、、、延長となると、

” 〇〇様、、、、10分延長いただきましたーーーーーー ”

整骨院内中に響く声で、延長が知らされ。
整骨院内で働く人たち全員で、


” ありがとうございますーーー ”


が返される、、、、、まさに、、、、、


居酒屋の  (ウエイトレス)ビール2本追加いただきましたーーーーー (厨房)うえーーーーーーーい、、、、というやりとりを思い出す。。。



わたしの場合、、、、猫背で肩の骨が内側に入り込んでおり、そのために腕を動かす骨同士が当たってしまい支障がでているのでは、、、とのこと、、、
肩甲骨のあたりのこりを少しづつ、マッサージで改善しながら、目標は筋肉をつけ動かすこと、、、、と診断がでた。
さて、、、、何回通えるのか、、、??
問題は、、、、あまりの暑さで、、、ジーンズなんてはいてられないということ、、、、、
しかし、、、、スカートだと、、、整骨院の施術が受けられない、、、、、
とにかく、、、、何をしなければならないのかがわかっただけで、気持はすっきり、、、、
その後、ジーンズをはく勇気なく、、、、この整骨院は2度ほど行くので終わってしまった、、、、


今回、気がついたのが、、、、至る所に整骨院というよりも、、、、体のストレッチをお手伝いします! というたぐいのお店の多いこと、、、、
肩こりをもみほぐすというよりも、、、、原因となっている姿勢の悪さをストレッチすることで元に戻します!!!というものらしい。
こういう店がもっと普通にイギリスにもあったら、、、、、こういうのが、、、、こういうのがやっぱり、、、、いいのに、、、、 
イギリスでだって絶対に受けると思うのだが、、、、このようなマッサージが受けられるのは日本にいる間の贅沢だと思うと、すでに悲しくてたまらない。。。




まだまだ仕事をしているメタボ。
メタボが戻る頃家に戻り、メタボに娘を託して、わたしは友人に会うために電車に乗った。
恵比寿だったり、、、、渋谷だったり、、、、新宿だったり、、、、、、、ありきたりと言えばありきたりの場所、、、、、
馴染みの場所といえば、、、、馴染みの場所、、、、、




西新宿、、、、、





まだまだものすごい若い時に、、、、どれだけ通ったかこのお店、、、、、、





入り口すぐにすごく急な階段があり、、、、





カウンターとテーブル席がある。
ピアノが置いてあり弾き語り付き。ジャズ。

友人と決まって座ったのが、カウンター席。
若かった二人は、怪しいマスターに声を掛けてもらい、覚えてもらい、いつも女同士で来てるなあとちゃちゃを入れられ、、、、、
あーーー若かった、、、、若いということがこんなに大切だとはわかっていなかった、、、、だから若かったのだろうが、、、、いやああ、、、若かった、、、、
常連だけが知っていたメニュー、、、、人気メニューの肉豆腐、、、、、、、に、メニューには載っていない卵を付けてもらうこと、、、、、肉豆腐たまご付け、、、、
今回のメニューでは、、、卵は別料金ではっきりと明記され、、、、、私たちだけが知っていた秘密も秘密ですらなくなっていた、、、、
怪しかったマスターはすでに火事でお亡くなりになり、、、、このお店は常連だったお客さんがマスターの後を引き継いだのだとか、、、、、
時間は止まらない。
時間は絶対に逆戻りもしない。



今の自分は本当の自分じゃない、、、とか、、、、今の会社ではハッピーになれない、、、、とか、、、、、、ここはわたしの居場所じゃない、、、、、とか、、、、
バカな話し、、、聞きたくない愚痴、、、、、いっぱい相手をしてくれたNさん、、、、、本当にどうもありがとう、、、、、そして本当にごめんなさい、、、、






昔のように立て続けにビールを頼むこともなく、、、、いたって正気のまま別れたのがちょっと寂しい気分も、、、、
お酒の力を借りてでも、、、思いっきり楽しい気分になり大きな声で笑いたかった、、、、、のが本音、、、、、
それだけ笑っていないイギリス生活、、、、の私、、、、、
現実は厳しいーーーーーー