knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

今年の日本 2015ー5

2015-08-23 12:24:38 | 旅行
日本のどこから来たの? と聞かれると、、、、実家は日本の真ん中にある岐阜だと答えているわたし。
岐阜県、、、、、8つある海と隣接していない県の一つとなる。
岐阜を売ることにお世話になっている有名人の皆様、、、、

斎藤道三、織田信長、豊臣秀吉、、、

JR岐阜駅に降り立つと、、、、黄金に輝く織田信長の像が迎えてくれる。
どうしてあのサイズなのか、、、とても微妙なサイズの銅像、、、、ではあるのだが、、、、

信長や濃姫が描かれた市内を廻るバスを何台も見かけ。岐阜を盛り上げようとしている気持が嬉しい。
数年前と比べると、閑散としていた岐阜は少しづつ元気を取り戻しているようにも感じる。

8月にはいって、両親がどうしてもやりたかったことがあった。。。。
それは岐阜の中心地にある唯一のデパート、、、高島屋にいってお中元を選ぶこと。。。。
中心地に出ようとバスを捕まえるために最寄りの駅を目指したのだが、父親のスピードではバスの出発に間にあわず。
父親、もっと早く出発時間を明確にしてくれるべきだったと、逆切れ。
バス停からタクシーを呼び、タクシーで中心地に向かうことに。
やっとの思いで到着した高島屋、、、、、

お中元会場はどこだ? と探すと、、、、、そこにはサインボードが、、、、

” お中元会場は7月31日て終了いたしました。 ”

え?
バスを捕まえようとして乗り遅れ、、、、タクシー拾ってここまで来たのに、、、、お中元会場はすでに終了とは、、、、、
毎年のことでやって来たことなのに、なあんだと肩を落とす両親。。。。高島屋に他に用はない。。。
濃姫バスを捕まえてJR岐阜駅まで戻ることに。

バスの中は岐阜に関わる歴史の話しが書かれたパネルが貼られ。。。。
シートはお姫様にからませて、明るい色にまとめられていた。






駅に隣接している図書館に寄り。本好きの父親の楽しみ。
娘も父親の図書カードを借りて漫画を借りてみる。

父親をトイレで待ち。
父親を自宅に向かうバスに乗せて、娘と母親とわたしはショッピングモール行きのバスを捕まえることにした。
バスに乗ろうとする父親、、、、

” 図書館の本は? ”

” え? ”

” 図書館の本はどうした? ”

どうした? と言われても、、、、父親、、、足を半分バスに掛けながら、、、またしても逆切れ。。。
図書館で借りて、図書館の本は父親が持っていたはずだ、、、、
娘が借りた漫画は娘が持っている。。。。



” トイレに忘れたんじゃないの?? ”



とにかく父親はそのままバスに乗せ、わたしたちは父親が寄ったトイレに直行。
身体障害者用のトイレ、、、、手を洗うところの上に父親の図書館の本がはいった紙袋が、、、、、


母親がいなかったら、、、うちの父親はどうなってしまうのだろうか??? 
心配は倍増その上、そこに自分が手伝いに入れないもどかしさで悲しくなる。


実家に戻ると絶対にすること。
お墓参りそして隣接する神社へのお参り。
地獄のような暑い日にも関わらず、大安だったせいか、、、、結婚式が、、、、




冬布団のような衣装でくるまれたお嫁さん、、、、、あの最高な笑顔はどこから????
この後、どういう結果につながろうとも、、、、結婚式というのは幸せな日なんだろうな、、、、、、
結婚式を大切にしなかったわたし、、、、、後悔が多すぎる人生、、、、

今なら真夏の冬布団結婚式、、、、わたしも笑顔でできるかもしれない。。。。

習慣となっている神社へのお参り。山の中腹にある神社のため両親には下で待ってもらい、娘と二人、汗かきかき坂道となっている参道を歩いた。





今年もお参りができた事に感謝。
来年も来るからね、、、、