土曜日 朝８時３０分

ブートキャンプに参加するために、毎回私は２０分弱坂道を上がる。
その途中には、ネイルサロン、インド料理屋、不動産屋　そして　美容院が並ぶ。
お店の前を通るのは朝の６時３０分前。
もちろん、どのお店もまだ真っ暗。。。。


しかし、、、、、
ブートキャンプを終わって坂道を降りてくると、、、、、
美容院だけはすでに開店の看板を出しているのだ、、、　”　OPEN　 "



こんな朝早くから誰を待つのだろう、、、、お客さんがいたためしがない。
通り過ぎ側にお店を見てみると、、、、カウンターに女性が一人。恰幅のいい女性。黒人？え？？？ピンク色の髪の毛？？？？
お店を覗き込んでいるわけではないのだが、、、、お店を通り過ぎる時にカウンターに座っている女性と目があう、、、、え？今日は髪の毛が水色？　カツラ？？？？　え？？


そして勇気を出してお店の扉を開けたことがあった。。。。

”　あのお、、、、私のようなショートカットで、後ろだけもっと短くしてもらうとなるとおいくらですか？？　”

”　５ポンド。今から切りますか？　”

”　いまは時間がないので別の日に伺います。　”



ほほーーーー
女性は黒人ではなく、、、日サロで焼きすぎた状態の恰幅のいい白人女性。髪はカツラのはず、、、またピンクに戻っていた。。。
ものすごい、、、つけまつげ、、、、目力半端なかった。。。。


１。マンディ　美容院のオーナー。美容師として３０年以上のキャリア。車で３０分ほど。ヘアカット　１３ポンド。
２。サム　　　個人移動美容師。美容師としての資格保持者。キャリア年数は不明。車で３０分ほど。ヘアカット　１０ポンド。
３。オリビア　無免許。手先が器用なだけの中国人。車で２０分ほど。ヘアカット　８ポンド。

そして今回の、、、、坂道の途中にある美容院、、、、美容院の名前がジェシカ、、、なので、彼女はジェシカと言うのだろうか？？？　髪の後ろのカットが５ポンド。歩いていける。空いている。
これは挑戦するしかない！！！！！！仕事の休みの日に美容院に行ってみよう！残念なことに、土曜に行ってみると美容院はしまっていた。。。

うーーーこうなってくると、いくら後ろ側の髪だとはいえ、髪が切りたくなってしょうがない。。。。
仕事が休みの火曜の朝にもう一度美容院に行ってみよう！！！




今朝、美容院によって見た。
お！珍しくすでにお客さんが、、、

”　待ってていいですか？　”



”　今日は予約でいっぱいなの。今日は無理です。”






えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
空いていると思っていたこの美容院、、、、
マンディでさえ、予約でいっぱいとは一度も言ったことはなかったぞ。。。。



この不思議な美容院、、、、朝は早くから開店しているのだが、調べてみると連日昼１２時まで。午前中で終了らしい。。。。






私の予約、、、土曜の朝一番、８時３０分。。。。
さて、、、この人はどのように髪を扱ってくれるのだろうか、、、、スッキリさせて頑張るぞーー