ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

今日は距離を伸ばしていきました。

2010年11月07日 21時10分29秒 | Weblog
 足の重さは今日も引き続きでした。
 「休めばいいのに」と言われそうですが、貴重な週末、太陽の下で走れることほどうれしいことはないという私ですから、距離を伸ばすための練習をしました。
 
 私が住んでいる町はアップダウンが激しい上に交通量が多いのが難点です。昨日のロードのコースもコース自体はいいのですが、工事のためのトラックがひっきりなしに行ったり来たりしている上に、歩道がないので危険極まりないのです。

 それよりは薩摩川内市がずっといいですね。
 川内川の水が開いた平野部の広がりがあるためかフラットなコースをとりやすいのです。
 ただし、仕事の関係で20年近くいるので(現在も)、知人・友人が多いのが、私にとっては困りものです。

 さて、薩摩川内市の道路は、こんなイナカにこんないい道があるということでしょう。しかも、通行量が少ない(少なすぎる)ことにあります。

  

 ここは広い歩道もありますが、車道を走っていても何台走ったのかなというほどでした。

  

 ここは、私の「夜のホームグラウンド」の近くの茶畑の中の道。こんな感じで延々と3㎞以上もコースがとれます。


 今日は、2時間走です。1㎞6分程度でゆったりとできたのはスタート直後だけでした。足が重たく、すぐに発汗も始まり、やはり疲れているなと感じていたのですが、後から計算してみると、1㎞当たり5分33秒のペースでした。

 その後、本人はぼちぼち走っているつもりなのですが、ペースは徐々に上がっていました。というより、上がり続けていました。

 途中から、旧宮之城線の線路跡の道を走ります。何か見落としたものはないかなと思っていると、俗称「ハエタタキ」と呼ばれる物の残骸らしき物を見つけました(入来の山口近辺です)。 
 以前の「国鉄・宮之城線の今」の探索では一つも見つけられなかったものが、道路端の土手に無造作に放置されていることに、改めて、まだまだあるものだと探索心を刺激されました。この辺りで60分。

  

 旧宮之城線とオサラバすると、すぐに見つけたのがコレ↓↓↓

  

 どうやら、いつの間にか薩摩川内市を飛び出していたようです。この後、私のペースは本人の体調や意図とは別に、どんどん上がり続けて、最高で1㎞当たり4分46秒まで達したようです。

 このコースの難点は最後の最後で800mで高低差70mを一気に駆け上がる急坂があることです。
 
 ゆったりと思いながら、なかなか体が受け付けてくれません。ぼちぼちのつもりでもけっこうなペースになってしまうのです。
 明日は休養日ですが、次なるコースも今日のコースをペースにしてできそうです。
 

 
コメント (2)
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