そもそもは私が最新のウォッチを持って走っていれば問題は生じなかったのです。
私がランニングに使っているウォッチはもういつ買ったのかすら忘れてしまうほどに旧式かつ安いものです。
ごく普通のウォッチですが、ストップウォッチ機能も付いていました。
ただし、ラップタイムについては記憶する機能はなく、その数字は覚えておかないといけないし、いったん記憶ミスをすると、記憶していたラップタイムを走りながら計算で逆算してやり直しをしないといけません。
今回の菜の花では5㎞ごとのラップタイムにはこだわっていましたが、さすがに終盤になってくると疲労のためにラップタイムをとること自体を忘れてしまっていました。
ただ、確かな記憶からして、どうにも腑に落ちないことがあるのです。
私は2時間03分05秒で25㎞を通過しました。
30㎞はラップをとりそこねてしまいました。
35㎞ではとったのですが、「58分台か」ということしか覚えていません。
40㎞はもうラストスパートの中でした。
そしてゴールが2時間25分22秒(公式タイムは26分07秒。公式のスタート地点にたどりつくまで実際のスタート地点から45秒かかりました)。
25㎞からゴールまでの平均タイムは5分05秒。その前の5㎞と比べて20秒ほど落ちています。これは疲労とコースの難易度からして理解できるのです。
ただ、35㎞地点の通過で「58分台だ」という記憶からして、最短25~35㎞を58分00秒で走ったとしたら、残り7.195㎞は1㎞あたり3分23秒で走ったことになります。
反対に、最長58分59秒で走ったとしたら、残り7.195㎞は1㎞あたり3分14秒で走ったことになります。
どちらにしても、5㎞あたり16分台でおさまっています。
確かに、痛みもきつさもなく、ただひたすらにゴールを目指して走れたことは確かなことですが、これだけのスピードは練習では一度もなかったし(というより、5㎞を20分で走れてもいないし)、高校の頃の5000m単独の記録とも並んでいるのです。
速すぎ・・・・・
ですが、数字は変わりません。
実際にそれだけのスピードがあったのでしょう。
これがランナーズハイの力なのでしょうか。
私がランニングに使っているウォッチはもういつ買ったのかすら忘れてしまうほどに旧式かつ安いものです。
ごく普通のウォッチですが、ストップウォッチ機能も付いていました。
ただし、ラップタイムについては記憶する機能はなく、その数字は覚えておかないといけないし、いったん記憶ミスをすると、記憶していたラップタイムを走りながら計算で逆算してやり直しをしないといけません。
今回の菜の花では5㎞ごとのラップタイムにはこだわっていましたが、さすがに終盤になってくると疲労のためにラップタイムをとること自体を忘れてしまっていました。
ただ、確かな記憶からして、どうにも腑に落ちないことがあるのです。
私は2時間03分05秒で25㎞を通過しました。
30㎞はラップをとりそこねてしまいました。
35㎞ではとったのですが、「58分台か」ということしか覚えていません。
40㎞はもうラストスパートの中でした。
そしてゴールが2時間25分22秒(公式タイムは26分07秒。公式のスタート地点にたどりつくまで実際のスタート地点から45秒かかりました)。
25㎞からゴールまでの平均タイムは5分05秒。その前の5㎞と比べて20秒ほど落ちています。これは疲労とコースの難易度からして理解できるのです。
ただ、35㎞地点の通過で「58分台だ」という記憶からして、最短25~35㎞を58分00秒で走ったとしたら、残り7.195㎞は1㎞あたり3分23秒で走ったことになります。
反対に、最長58分59秒で走ったとしたら、残り7.195㎞は1㎞あたり3分14秒で走ったことになります。
どちらにしても、5㎞あたり16分台でおさまっています。
確かに、痛みもきつさもなく、ただひたすらにゴールを目指して走れたことは確かなことですが、これだけのスピードは練習では一度もなかったし(というより、5㎞を20分で走れてもいないし)、高校の頃の5000m単独の記録とも並んでいるのです。
速すぎ・・・・・
ですが、数字は変わりません。
実際にそれだけのスピードがあったのでしょう。
これがランナーズハイの力なのでしょうか。