ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ウンがいいのかも・・・・・鬼火焚きで。

2011年01月08日 00時01分21秒 | Weblog
 今朝も寒かったですね。
 日中の気温のために少しは庭の雪も溶けてはいますが、まだまだたくさん残っています。日本中が寒気に包まれているようです。
 仕事のために家を出た頃、ちょうど朝日が出てきました。その光が山の雪に当たって美しい景色を作っていました。

 

 思わず、車を停めてパチリ。

 
 結局、終日、寒い一日でした。

 それでも、「菜の花」を控えた私にとってランは欠かせません。おかげで耐寒性がずいぶん身につきました。

 それと、今日は、1時間の休みをいただき歯医者へ。昨日の続きの治療です。
 麻酔2本打ちましたが、患部の感覚をなくすことができていないことは自分でも分かります。それだけに身構えてしまいますが、二○三高地攻めの乃木軍と同じことはしないだろうと思って、彼の攻め方を待ちます。
 私の痛み具合を確かめつつ、神経の周囲を削っていきます。そして、神経に直で麻酔。
 完全に痛みが沈黙してしまった瞬間、一気呵成に神経を取り去ってしまいました。
 真っ赤にただれた神経を見せてもらいました。

 痛みから解放された喜びで「夜のホームグラウンド」へ。

 

 この間、膝と歯の痛みで12月の月間走行量は11月の半分以下でした。 
 大会2日前なので無理はできません。じっくりとなら走れますが、1回だけでもスピードを引き上げて、リズム感を取り戻すとともに、呼吸器系への刺激を入れなければなりません。
 足が痛むことなく、無事にランを終えられました。

 さて、ランが終わると、すぐに帰宅です。
 今日は七草。鬼火焚きです。

 強風で傾いた上に、雪で湿るだけ湿っているので、火がなかなかつきません。例年並みの火勢になるまで1時間ほどずれこみました。
 底冷えするような寒さなので、自然、焼酎が恋しくなります。

 

 火がどんどん大きくなっている時に、恒例となった菓子まきとお金まき。
 私、600円近く拾いました。

 鬼火焚きも一段落すると、残った竹を全て燃やし尽くさなければなりません。
 雪のために乾燥が今一つだった孟宗竹は、その中に水分をたくさん蓄えています。それが熱せられたために、時たますさまじい音とともに破裂します。これが楽しいのですが、今年は水分が多い分、破裂というよりは爆発です。
 私にも火の粉とともに節の部分が飛んできて、左肩に当たりました。

 

 ↑↑↑ こいつです。直径10㎝ほどあります。
 「今年はウンがいいぞ」などと勝手に都合良く解釈します。

 次の更新は10日になると思います。明日(もう今日か・・・!)
 2泊3日の「菜の花」です。
 みなさんにどんなお知らせができるのか分かりませんが、楽しめる走りをしたいと思います。
コメント
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