ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

心が狭いのかもしれませんが。

2011年04月16日 23時13分47秒 | Weblog
 両足のアキレス腱付近を痛めて2週間が経過しました。
 少しずつ走れるようになってきています。
 
 今日のランの目的は、一定のペース(1㎞5分30秒前後)での60分間走で、足の状態、ひいては練習量が減少したことによる影響のチェックです。
 「週末のグラウンド」でのランは5周目まではその目的に沿った走りが出来ていました。


 が・・・
 私が追い越した男性がその後、執拗に私と併走し始めたのです。彼は1㎞当たりのペースで私より20秒ほど遅かったのですが、追いつかれた途端にペースを上げ始めました。
 私は競走する気持ちは全くないのですが、私のペースに合わせて併走してきます。
 ペースを乱されることはないのですが、彼のばたばたとした足音がひどくて、自分自身の足音チェックがままなりません。
 困ったものですが、自分のペースを落としたり上げたりすることに伴う足への負担の方が心配です。
 それほどに、今の私の足は微妙な状態です。

 結局、彼は4000mほど私と併走した挙げ句、「ラストスパート」をして「力の差」を見せつけるようにして、去っていきました。

 なんなんだ!と思います。

 走る時は、その日の自分の走りの目的を持つものです。
 気心の通じた方と一緒に走りながら、競走するのはかまいませんが、見ず知らずの相手に競走を挑んだり、相手をペースメーカーにするのは大迷惑です。
 「夜のグラウンド」でよく一緒になった知人とは、お互いのランの内容を確認しあってから、近況報告したり、一緒に走ったりしていましたが、どちらかというと、「よぉ」と声を掛け合うだけでそれぞれのランを行っていました。

 知人ですらこうです。全く知らない相手に対する態度かい?!と思います。
 これがレースならば、やっつけてやるんですけどね(血の気の多い若い頃は・・・ナイショ)。
 
 善意に解釈しようって気はなくてね・・・次回はとっちめてやります(報告をお楽しみに、というより報告しなくて済めばいいのですが)。 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする