ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

三瓶明雄さん、逝く。

2014年06月07日 23時35分35秒 | Weblog
 「ザ!鉄腕DASH!」で、おなじみの農業の達人・三瓶明雄さんが亡くなられました。

 

 番組の企画「DASH村」は私の人生に大きな影響を与えました。

 今は「ぶうちん村・沖永良部支所」にいる私ですが、この「ぶうちん村」構想はDASH村に影響を受けていました。
 その中心的人物の三瓶さんが亡くなられたことは、未だに三瓶さんの経験・知識を超えられずにいる私にとって、大きな目標を失ったのと同じことで、本当に残念です・・・・・。

 ただ、ただ、ご冥福を祈るだけですが、彼が本当は帰りたかったであろう浪江町は、まだ福島第一原発事故による放射能管理区域だったはず。
 土に生まれ、土に生き、土に生かされた彼が、ふるさとの土に還れるのどうかは分かりませんが、本当に残念無念です。
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ムシたちの増殖する季節

2014年06月07日 23時06分10秒 | Weblog
 することの多かった一日のシメはランです。

 2月から体調をくずし、先月からは左側の肺部分の痛み・・・気管支炎まで引き起こして、腕を動かすだけでも激痛がはしる状態でした。

 昨日から、ぼちぼちペースで40分間走です。
 今日はもう少しよくなりました。

 
 
 夕方19時から走り始めました。
 日中の強い日差し&暑さはどこへやら・・・・・でも、走っていると、やたらと顔に当たってくるやつがいます。

 着替えをして、車のヘッドライトを点灯して、その正体が判明しました。

 ・・・・・・・ ハネアリです。

 ここだけかと思いきや、山をどれだけ下っても、ばちばちとフロントガラスに当たってきます。
 我が家の前にある看板にも、わんさわんさといます。
 気持ち悪っ!・・・では済まない迫力です。

 そして、彼らが「退散」した後は、クロムシくんたちがぶんぶんと飛び回り始めました。

 ハブがいないのはいいことだけど、このムシたちにも往生させられます(笑)

 

 
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小さな親切、余計なお世話 ・・・海岸はさらにひどくなり・・・

2014年06月07日 22時27分04秒 | Weblog
 梅雨空はどこへやら、日差しが強い一日でした。終日、屋外にいた私の顔は真っ赤っかです。腕の方はそこまでないんで、どうしても酔っ払いみたいに見えてしまうのが情けないのです・・・

 さて、午前中は先週に続き、与和の浜で「材料」集めに出かけました。

 

 じっとしていも汗が噴き出してきますが、吹く風にさわやかさを感じます。

 先週、ここで「材料」集めをした時に、海岸の状態のひどさに「ゴミ海岸」と形容しました。今週も先週のような思いになるのかと気になりつつの入浜・・・・・。

 すると、先週に比べてガラス瓶はなく、ごみも全体として減ったようなイメージ。しかも、2箇所でゴミを燃やした痕跡があります。まさか、このブログを読まれたどなたかが片づけたのかな・・・? それとも、このブログとは関係なく他の誰かが・・・?
 それはどうあれ、海岸にゴミがないのは素晴らしいことだと思いますし、これからのウミガメの上陸・産卵にとっても好都合なことです。
 
 ↓↓↓ ゴミが燃やされた場所と私の拾ったゴミをセットにして、またもや水平線をバックにして記念写真をパチリ!
 
 

 左側の袋が燃えるゴミで、いつもより大きな袋を持っていきました。右側にガラス瓶やガラスのかけらが入っています。


 さて、このゴミを燃やしたことはとてもよさそうなことですが、実は、さらに罪作りなことになってしまっていました。
 「小さな親切、余計なお世話」とは、まさにこのことです。
  
 プラスティックは他のゴミとくっつき、変形してさらに大きなゴミに「進化」していました。
 空き缶などは燃えないから、当然、そこに残っています。
 そして一番「常識」を疑ったのは、電球も燃やしていることです。
 ・・・・・ 電球は、多分、破裂したんでしょうね、割れた破片が散らばっていました。
 それが、とけたプラスティックにくっつき、全部とることはできませんでした。
 
 もっと言えば、野焼き程度の低温燃焼だと、猛毒ダイオキシンが発生している可能性も高いですね。



 そこは、去年夏のウミガメの産卵の観察会で、ウミガメが上陸してきたルートのすぐ近くです。


 ですから、私は自分が拾ったゴミは全て持ち帰り、できるだけ砂は落とし、きちんと分別して、家庭ゴミとして出すようにしています。
 きちんとした処分は、プロであるクリーンセンターに任せるべきでしょうね。


 
  
 
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