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奮闘記・20~聖火リレートーチ

 今年の3~4月は体調を崩して、立川シティハーフマラソン(3/10)と横浜ロードレース(4/14)は止む無く欠場した。その後、体調は元に戻り、週末のランニング(土日で20~25キロ)やジムでの筋トレに励んでいるが、やはり数年前の自分と比べると少しずつ体力が落ちているのを感じる。アンチエイジングで何とか体力低下を最小限にとどめ、ハーフマラソンならまだ2時間ちょっとで走りたい。いよいよ今冬のレースのエントリーが始まり、いつものように11月23日開催の“府中多摩川ハーフマラソン”にエントリーした。また今夜は久し振りに会社の連中と皇居ランで2周10キロを走ってきた。
 さて“東京オリンピック2020”の聖火ランナーに応募したことは先日触れたが、息子にその話をすると、『ごめん、役得で先にトーチを持たせてもらった。』と写真を送ってきた。ものには順番があると教えたつもりだが、親より先に触るとは・・。トーチは上から見ると桜の花びらに見え、継ぎ目の無いひとつなぎの形はアルミ押出成形によって作られている。またその素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅で使われたアルミ建築廃材を再利用しているそうだ。聖火ランナーの発表は年末だが、来年7月に行われる聖火リレーでは何とかこのトーチを掲げて走りたい。
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シャクジョウソウ・1~若い果実

 ツツジ科(←イチヤクソウ科)シャクジョウソウ属の「シャクジョウソウ(錫杖草)」。その形を僧侶が持つ“錫杖”に見立てて名付けられている。2年前に長池公園で初めてその姿を見たが、その後そこには出現していない。大塚西公園に生育するという情報を聞いて先月から何回か探索に来ていたが、何せ約28,400㎡(約8,600坪)を超える広さの公園で、雑木林と生い茂る藪で残念ながら花期には見つけられなかった。やっと見つけた時は既に上向きの果実だったが、場所が確認できたので来年は良い状態の花を撮ることにしよう。また同じ菌従属栄養植物のギンリョウソウだが、これまでに出現していた数ヶ所を探索していたが、今年は見つけることができなかった。
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ヒメコウゾ

 堀之内寺沢里山公園付近の林縁にキバナノマツバニンジンが咲くらしいので、1~2ヶ月前からその辺りを探索していた。ところがその花は晴れた日の午後に咲くというので、午前活動型の私には遭遇のチャンスが無かった。そこである休日の午後3時頃に改めて探索に出掛けたが、その野原一面の草が綺麗に刈り取られていた。残念ながらキバナノマツバニンジンは来年に持ち越し。
 写真はその野原に生えていた「ヒメコウゾ(姫楮)」。クワ科コウゾ属の落葉低木で、春に異様な姿の花を咲かせ、初夏に果実が稔る。行き掛けの駄賃で一粒つまんで美味しく頂いた。
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