元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヤマウルシ・3~紅葉
高尾山“5号路”で見上げた斜面に綺麗に色付いていた「ヤマウルシ(山漆)」。ウルシ科ツタウルシ属の落葉高木で、先日は“もみじ台南巻き道”で黄葉を見たがこちらは紅葉。生育環境や気温によって色付き具合が変わるようだ。これには果実が見られないので雄株だろう。
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スズメウリ・3~殿ヶ谷の道
長沼公園“殿ヶ谷の道”の藪に繁茂している「スズメウリ(雀瓜)」。ウリ科スズメウリ属のつる性一年草で、8~9月に直径5~6ミリの花を咲かせ晩秋に果実が稔る。果実の直径は1~1.5センチの液果で緑色から白灰色に変化していく。後方に見える濃緑色の小さな果実はアマチャヅル。
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オオバウマノスズクサ・4~殻
奥高尾“もみじ台南巻き道”で見られる「オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)」。ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性多年草で花期は4~5月。写真は果実が弾けて中の種子を出した後の殻。果実には6つの稜があったが、その名残りがある。
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