元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
モトマチハナワラビ・2~胞子葉
清水入緑地で見られる「モトマチハナワラビ(元町花蕨)」。ハナヤスリ科ハナワラビ属の常緑性シダで草丈は30~40センチ。低地や山地の林床などに生育する。春に枯れた胞子葉を見ていたが、写真はちょうど胞子葉が伸びてきたところ。“元町”は、横浜でも神戸でもなく、伊豆大島の元町で発見されたことから名付けられている。名前としては“伊豆花蕨”のほうが良かったと思うが、今更仕方がない。
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