元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ブナ・3~駅前ブナ
高尾山ケーブル“高尾山駅”前に生育している「ブナ(ぶな※)」。ブナ科ブナ属の落葉高木で樹高は15メートルほどあるだろう。駅前のデッキが幹の中ほどの高さにあり、葉の様子を間近に見ることができる。付けられた愛称は“駅前ブナ”でケーブルカーから降りてくる登山者を出迎えている。
※ぶなの漢字は木へんに無。
※ぶなの漢字は木へんに無。
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センボンヤリ・10~奥高尾
奥高尾“もみじ台”付近の道端で綿毛の果実を見せている「センボンヤリ(千本槍)」。キク科センボンヤリ属の多年草で草丈は25~30センチ。綿毛の直径は3~4センチになり、冠毛の長さは7~8ミリでその基部の果実は5ミリほど。センボンヤリは春は開放花を咲かせるが、秋は閉鎖花になり自家受粉によって果実が出来る。
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