“Wings of Love”
music by T.Matsumoto
lyrics by MAYUMI
As times the road we take
The choices that we make
Can be painful and heavy on our shoulders
But if it gets you down
Just hold your head up high
And look to the sky
A rainbow will appear
In this ever fast and changing world
People can be cruel and so cold
And leave you out alone in the dark
Even though you stumble and you fall
You will find the strength to carry on
In your heart
On Wings of Love I'll fly
Race across the morning sky
To be by your side and kiss the tears away
No matter where you are
How far apart
I'll be there for you, my one and only one
If you should ever find
No rest or peace of mind
Don't you worry,I'll shelter you from harm
Remember that in time
The sorrow and the pain
Will soon fade away
And you'll come shining through
(訳詞)
時には 僕たちの進む道や
選ぶ道が
苦しく 重く 肩にのしかかることがある
だけど そんなものに打ちのめされそうになったら
顔を高く上げればいい
そして 空を見上げれば
虹が現れる
この目まぐるしく変わる世の中では
人の心も非情になったり 冷たくなったりするもの
君を 暗闇の中に独り置き去りにしてしまう
例え よろめいて倒れてしまったとしても
君はきっと 心の中に
諦めない強さを見つけるのだろう
愛の翼に乗って 僕は空を飛び
朝の空を翔ける
君の傍らで 君の涙をくちづけで拭うために
君がどこに居ようと
どれだけ離れていようと
君のために傍らにいるよ ただ一人愛する君のところへ
もしも君が
心の安らぎや 平和を見出せないことがあったとしても
心配しないで 僕が君を 辛さから護ってあげるから
覚えておいて 時とともに
哀しみや苦しみは
やがて 薄らいでゆくもの
そして君は 光り輝く
●
TOKUの新作が2年ぶりに発売された。
彼の作品はデビューした6年前から、ずっと追いかけてきた。
デビュー当初は和製チェットベイカーばりの売り込みで、鼻白んで相手にもしなかったが、
何気なく居酒屋で耳にした低音のくぐもった歌声と、
やわらかく温かいフリューゲルホーンの響きに、いっぺんにやられてしまった。
あれから6年。
自分でもフリューゲルホーンを購入するまでの入れ込みようで、
毎回のアルバムを愛聴し、横浜のMotion Blueまでライブを観に行ったりもした。
今回のA Brand-New Beginningは
全体にPOPな仕上がりだが、TOKUのエッセンスが凝縮された感がある。
特にこの1曲目のWings of Loveは
ストリングスまで入った豪華な編曲なんだけど、
メロディや詩に、ほろほろ泣けてきてしまった。
正攻法で奇を衒わないベタな造りは
思わず照れ笑いしたくなるけど、
それがまたTOKUらしい。
ぜひお試しあれ。
TOKU_A Brand-New Beginning
music by T.Matsumoto
lyrics by MAYUMI
As times the road we take
The choices that we make
Can be painful and heavy on our shoulders
But if it gets you down
Just hold your head up high
And look to the sky
A rainbow will appear
In this ever fast and changing world
People can be cruel and so cold
And leave you out alone in the dark
Even though you stumble and you fall
You will find the strength to carry on
In your heart
On Wings of Love I'll fly
Race across the morning sky
To be by your side and kiss the tears away
No matter where you are
How far apart
I'll be there for you, my one and only one
If you should ever find
No rest or peace of mind
Don't you worry,I'll shelter you from harm
Remember that in time
The sorrow and the pain
Will soon fade away
And you'll come shining through
(訳詞)
時には 僕たちの進む道や
選ぶ道が
苦しく 重く 肩にのしかかることがある
だけど そんなものに打ちのめされそうになったら
顔を高く上げればいい
そして 空を見上げれば
虹が現れる
この目まぐるしく変わる世の中では
人の心も非情になったり 冷たくなったりするもの
君を 暗闇の中に独り置き去りにしてしまう
例え よろめいて倒れてしまったとしても
君はきっと 心の中に
諦めない強さを見つけるのだろう
愛の翼に乗って 僕は空を飛び
朝の空を翔ける
君の傍らで 君の涙をくちづけで拭うために
君がどこに居ようと
どれだけ離れていようと
君のために傍らにいるよ ただ一人愛する君のところへ
もしも君が
心の安らぎや 平和を見出せないことがあったとしても
心配しないで 僕が君を 辛さから護ってあげるから
覚えておいて 時とともに
哀しみや苦しみは
やがて 薄らいでゆくもの
そして君は 光り輝く
●
TOKUの新作が2年ぶりに発売された。
彼の作品はデビューした6年前から、ずっと追いかけてきた。
デビュー当初は和製チェットベイカーばりの売り込みで、鼻白んで相手にもしなかったが、
何気なく居酒屋で耳にした低音のくぐもった歌声と、
やわらかく温かいフリューゲルホーンの響きに、いっぺんにやられてしまった。
あれから6年。
自分でもフリューゲルホーンを購入するまでの入れ込みようで、
毎回のアルバムを愛聴し、横浜のMotion Blueまでライブを観に行ったりもした。
今回のA Brand-New Beginningは
全体にPOPな仕上がりだが、TOKUのエッセンスが凝縮された感がある。
特にこの1曲目のWings of Loveは
ストリングスまで入った豪華な編曲なんだけど、
メロディや詩に、ほろほろ泣けてきてしまった。
正攻法で奇を衒わないベタな造りは
思わず照れ笑いしたくなるけど、
それがまたTOKUらしい。
ぜひお試しあれ。
TOKU_A Brand-New Beginning