#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【Djavan】Sina

2010-02-16 | MUSIC
【YouTube】Djavan e Caetano Veloso - "Sina" (TV Globo, 1983)

Pai e mãe (父と母)
Ouro de mina(埋もれた黄金)
Coração(こころ), desejo e sina(希望と宿命)
Tudo mais pura rotina(その他はみな形どおりの習慣にすぎない)

jazz...
Tocarei seu nome pra poder (あなたの名前をそれにのせて)
falar de amor(愛の話が)
Minha princesa (できるように)
art nuveau(アールヌーヴォー)
Da natureza(自然の芸術)
Tudo mais Pura Beleza(その他はすべてただの美しさにすぎない)

jazz...
A luz de um grande prazer(大きな快楽の光には)
É irremediável néon(もう手の施しようがないネオン)
Quando o grito do prazer(快楽の叫びが)
Açoitar o ar reveillon(空気をむち打つとき…ハイライト…)

 O luar(月光)
 estrela do mar(海の星)
 o sol e o dom(太陽と天分)
 Quiçá um dia (たぶんいつの日か)
 a fúria(恐れが)
 desse front(あの前線から)
 Virá(やってくるだろう)
 lapidar o sonho (夢を磨くために)
 até gerar o som(ひびきを生み出すために)
 Como querer caetanear o que há de bom
 (どうしてそんなにカエターノ風にしたがるんだい?)

      ●

今日はRIOの謝肉祭、最終日。
【YouTube】Grupo Revelação - Sina (Ao Vivo no Morro)

Brazil行きてええ。







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【黒田なつ子】Yokohama Dance Colection R

2010-02-16 | ACT!
2月11日。
どんよりとした重たい雲が覆う建国記念日、
今にも雨が降りそうな中、関内から赤レンガ倉庫までの長い道のりを、
カメラを背負って歩く。

今日は横浜ダンスコレクションR2010
ショーケースで黒田なつ子さんが踊ると聞いて、
念願の撮影を果たすべく足を運んだ。

10時からのリハーサル、昼過ぎからの2回の本番…と
貴重な撮影機会が3度も与えられ、
なんとしてもあのダンスを収めたい!と意気込むのだけど、

今回撮影してみて、あらためてダンス撮影の難しさを実感。

全体を捉えるとダンスのキレが喪われ、説明的なものに陥るのだけど、
寄って捉えてしまうとポージングをどこで切り取るが重要となり、
捉えた四肢が果たしてダンサーの意を得たものであったか…が問われる。

そして何より、ダンスは時間との勝負だ。

暗がりの中、拘束衣のようなシャッター音を押さえる器具をボディにつけ、
さらに厚手の防寒具を頭からかぶり、レンズ越しの限られた視界の中で、
ダンサーの動きを追いかける。

上手から下手へ…と瞬時に変わるダンサーを執拗に追いかけながら
シャッターを押す。ピントと露出を確認する余裕はない…ただひたすらシャッターを押す。

当然、予想していた写真は収まっていなく、愕然とした気持ちになる。

それでもカメラで捉えたいと願うのは、
ダンサーたちの一瞬にかける鍛えられた肉体が
ただ、ただ美しい…から。

全日本舞台写真家協会の塚田洋一さんとご一緒させてもらった。

そんな協会があること自体、知らなかったが、
塚田さんの、肉食動物が獲物を捕らえるがごとくshootする…
その撮影スタイルに、感服。

にわか写真家のbozzo、見た目からして「肉食」に程遠いのだ。

      ●

で、黒田さんのダンス。
座・高円寺で前回行われた「MilkyWay」を4人のダンサーが進化させたカタチで、
その宇宙観がよりダイナミックに披露された。

衣装といい、音楽といい、4人のコンビネーションといい、
ダンス初心者には度肝を抜かれる刺激的なステージ。

踊っているほうも、キレを研ぎ澄ませて来た…とあって、見応え十分だった。

今回のショーケースは出演者全員がとてもレベルが高く、
そのダンススタイルは驚きの連続。

写真にしかと定着できない自分が歯がゆかった。
研鑽の毎日…で、いつかボクも「肉食系」男子に…と誓う。



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