次のパワーヨガＤＶＤ制作のために、テンセグリティを買いました。アメリカ製です。
テンセグリティはオフィスビルとかのオブジェとして飾られたりしています。これを筋膜と骨格を表すモデルとしても使われます。
筋膜の張力が整うと、骨格が安定して何もしなくても姿勢がよくなります。潰れた姿勢は何もしていないように見えても、実は力が必要ですね。
こちらはそれを応用したキリン。なかにワイヤーが入っていて、何もしなければちゃんと立っています。でもヘタレるには指で下のボタンを押し続けなくてはいけません。
姿勢の悪い人は、何か不要な力みをいっぱいやっているということです。
これが分かるとパワーヨガ、浮上系アサナも腕力に一方的に頼るものではないことが納得するでしょう。
スパイラル呼吸法™講座：第674回「鶴」6月2日
体の深部の嫌なしこり、固まりを除去するには、メコバラミンという活性型のビタミン１２を含んだ、末梢神経修復薬が凄く効果があります。（普通のビタミン１２とは効果が全然違います）
市販薬でも結構いろんなメーカーが販売しています。一応は医薬品なんですけど、ビタミンなので、多めに飲んでも普通に健康な人なら副作用はないそうです。
それで、これ、本当に効きます！初日から効果を実感しました。私は今日で３週間試していますけど、背骨がどんどん柔軟性を回復しています。首筋なんかの嫌なしこりや骨盤底の固いブロックに悩んでいる人には、お勧めです。目の疲れにも効くみたいです。
今回は鶴のポーズ。これは器械体操でもやります。ヨガのポーズも結構、含んでいるんです。
１）手を床について、つま先立ちになりながら、膝を上腕のできるだけ高い位置につけます。
２）腕をしっかり伸ばして、バランスをとりながら、片足ずつ上げます。
３）それで鶴になります。初めての人は高所恐怖でビビリますよ。
４）ここからハイテクワザ、片足を後方に伸ばしていきます。
５）決まりましたねえ、エーカパーダ・バカアサナです。
（＊スパイラル呼吸法は当スタジオ開発のワークです。無断使用は御遠慮願います。）
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吉田篤司
