公園には、たくさんの猫がいます。隣の団地から、公園猫の手術をしてくれるように頼んだそうですが、公園の猫には行政は関与しないという返事だったそうです。見かねて、ボチボチ手術をしてきましたが、捨てられて増えるとどうしようもありません。
最近、突然2匹の猫が現れたそうです。
この公園は、猟犬を放す人もいて、わざと追いかけさせるようです。 注意すれば良いのに、怖くて何も言えないようです。
以前、犬やオス猫にいつも追われている猫がいるから保護して欲しいと頼まれました。
すでに里親さんの元でのんびり暮らしている若くんです。
今回も、大きな長毛猫ですから、目立つこと!
猫好きな人もいれば、猫嫌いな人もいる。
猫好きだからと言って、外の厳しい生活より、安全で安心な家での生活をさせてやりたい・・・と思う人は少ないです。
保護した時には、(折角、馴れてきて、餌をやるのが楽しみだったのに・・・)と叱られる事も度々です。
ひとつまみ、ほんのちょっとの餌で懐かせ、自分を待っていてくれると満足なんですね。
そんな人達は無視して、捨てられたと思われる猫がのんびり、幸せに暮らせるなら・・・と、保護しました。
我が家は大きくなった保護猫で一杯なので、預かって頂けるところに託しました。 まあ、丸投げって事ですね。 今日は、ロミオ君が新しい場所に移動しました。
ここが僕の寝床なの?って感じで、さっさとケージのベッドに入ったそうです。 撫でたり手を出すと頭をこすりつけてくる、甘えん坊です。
もう1匹、公園に残っていますので、なんとか出来ればと思います。