黒白のロミオ君を保護したのは、公園に来て2週間で、最近捨てられたようだと聞いたからです。捨てられたばかりなら、余計に可哀想だったので、見にいく事にしました。 初めは警戒していましたが、ちゅ~るに負けて触らせてくれ、もっとない?と頭をゴシゴシこすりつけて来ましたので、この子は保護をしたほうが良いと思いました。
こういう子は可愛がられるけど、人に寄ってくる猫になるので、猫嫌いには絶好のターゲットになってしまいます。
餌やりさんには、猫を保護したとか、他猫の手術をするとか、そういう事は人に言わないでほしいと頼んで、数回念を押しましたが、黙っているなんて無理だったようです。
公園内で、長毛の子に餌やりをしている方から、この餌やりさんに、(長毛だったら連れて行ってくれるなら、保護して貰えませんか?)と言ってきたようです。
長毛だから保護したって誰が言ったのよ~ 一応、状況判断していますよ!
送られてきた写真の長毛サバトラ君は、先日TNRの時に、発情のため、公園内の他の猫を追いかけまわして、蹴散らしていた子でした。 未手術のオスです。
毛並みも悪く、長年の外暮らしかもしれません。
餌やりさんは、(人馴れしていて私が行くと必ず出てきます)と言うのですが、外の子はご飯が命の綱ですから、待っているのは当たり前です。 餌やり時間以外のその子は、人に寄ってくるような子ではありませんが、いずれにしろ、手術は必要な子のようなので保護することにしました。