自転車のタイヤに空気をいれる時はスーパーの入口にある空気入れを利用しています。 以前は家に常備していたけど、なんか壊れやすい気がするんですよね。 数回で使えなくなったりするので、常備しないことにしました。
夏の35度越えの時に空気を入れに行ったら、終わらないうちに動かなくなり、やはり壊れやすいのねと思いました。 その日、我が家にミルク飲み子猫が5匹来ました。
先日、また空気を入れる状態になり行ってきました。 黄色の空気入れを使い、後輪に空気を入れ終わる頃、パンパーンと音がして、なんと、3か所で破裂! 空気入れのどこが3か所も破裂するんだ!と思いますよね~ でも確かに3つに分解しました。
で、その日の夕方、ボランティアさんから、こんな子ですが4匹保護出来ますか?と連絡があり、我が家にミルク飲みでない生後2カ月位の子猫が来ました。
秋(しゅう)くん、オス 850g
初日は、固まり、次の日からはビービー大声で鳴いています。
美鈴(ミレイ)ちゃん、メス 750g
ビビリで人の顔を見ないようにしていますが、人が居ないと動きます。
美里(みさと)ちゃん、メス 550g
ビビリでよく隅っこの方に隠れています。 一番小さく、心配しましたが、ちゃんと食べられます。
美晴(みはる)ちゃん、メス 650g
両目の状態が悪く、片目は結膜が伸びて張り付いてしまった感じです。膜の下にある瞳が動くような気がするので、ぼんやり見えるかもしれません。 片目は、見えていないようです。 赤く盛り上がった瘤はデスメ膜瘤だそうで、角膜の下にあるデスメ膜まで障害が達し、中身が出ている・・・みたいな感じなのかなあ。 瘤が中に引っ込むのか? このままか? 積極的治療が出来るのか出来ないのか? もう少し大きくなってから考えるようになりそうです。
4匹は、皆、風邪をひいているので、まずは風邪治療からスタートです。
この子達には、餌をやっていた人がいるとか・・・失明するほどになるまでには、風邪をひき、まずは結膜炎になるはずです。 その時に治療をしてあげたら、こんなに酷い状態にはなりません。 触れないような大人の野良猫なら、病院に連れていけないのも仕方がないかもしれませんが、子猫ですからねえ。 病院に連れて行って頂きたかったです。 4匹は、餌を貰っていたはずですが、全然人馴れしていません。 ただ、生かしてやろうと思ったのかなあ?