家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

ミルク飲みじゃない子猫

2023年10月09日 | 日記

自転車のタイヤに空気をいれる時はスーパーの入口にある空気入れを利用しています。 以前は家に常備していたけど、なんか壊れやすい気がするんですよね。 数回で使えなくなったりするので、常備しないことにしました。

夏の35度越えの時に空気を入れに行ったら、終わらないうちに動かなくなり、やはり壊れやすいのねと思いました。 その日、我が家にミルク飲み子猫が5匹来ました。


先日、また空気を入れる状態になり行ってきました。 黄色の空気入れを使い、後輪に空気を入れ終わる頃、パンパーンと音がして、なんと、3か所で破裂! 空気入れのどこが3か所も破裂するんだ!と思いますよね~ でも確かに3つに分解しました。 

で、その日の夕方、ボランティアさんから、こんな子ですが4匹保護出来ますか?と連絡があり、我が家にミルク飲みでない生後2カ月位の子猫が来ました。

秋(しゅう)くん、オス 850g

初日は、固まり、次の日からはビービー大声で鳴いています。

美鈴(ミレイ)ちゃん、メス 750g

ビビリで人の顔を見ないようにしていますが、人が居ないと動きます。

美里(みさと)ちゃん、メス 550g

ビビリでよく隅っこの方に隠れています。 一番小さく、心配しましたが、ちゃんと食べられます。

美晴(みはる)ちゃん、メス 650g

両目の状態が悪く、片目は結膜が伸びて張り付いてしまった感じです。膜の下にある瞳が動くような気がするので、ぼんやり見えるかもしれません。 片目は、見えていないようです。 赤く盛り上がった瘤はデスメ膜瘤だそうで、角膜の下にあるデスメ膜まで障害が達し、中身が出ている・・・みたいな感じなのかなあ。 瘤が中に引っ込むのか? このままか?  積極的治療が出来るのか出来ないのか? もう少し大きくなってから考えるようになりそうです。

4匹は、皆、風邪をひいているので、まずは風邪治療からスタートです。

この子達には、餌をやっていた人がいるとか・・・失明するほどになるまでには、風邪をひき、まずは結膜炎になるはずです。 その時に治療をしてあげたら、こんなに酷い状態にはなりません。 触れないような大人の野良猫なら、病院に連れていけないのも仕方がないかもしれませんが、子猫ですからねえ。 病院に連れて行って頂きたかったです。 4匹は、餌を貰っていたはずですが、全然人馴れしていません。 ただ、生かしてやろうと思ったのかなあ?

コメント
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