ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今度は日の出(朝日)とお付き合い

2024-11-09 04:47:19 | 草花

先日、病院で入院しているときに、あまりにも暇でしたので、今後生活していく上での「標語」でも作ろうかと思い立ち、それを「あ・い・う・え・お」の頭文字に続けて見ようと試みていました。

退院してからも「標語」の推敲が続き、今のところは以下のようになっていますが、今後も十分に入れ替えはありうる

と思っています。

 

あ:ありがたや    有難や

い:いきているだけ  生きているだけ

う:うんがいい    運が良い

え:えんをあたため  縁を温め

お:おんおもうひび  恩思う日々

これに え:笑みを含んで  お:送る毎日 という案も出てきたりします。

単なる言葉の遊びですが、こういう生き方を「標語通りに」実践するのも悪くはないと思ってもいます。

 

7日の朝は極上の山岳景観がありました。早起きして近くの高楼に上り、日の出の光景も楽しんできました。

日の出前の木曽御嶽 ↓

 

日の出前の中央アルプス ↓

 

日の出前の恵那山 ↓

 

日の出直後に木曽御嶽から中央アルプスそして恵那山まで一望 ↓

 

それをカシバードで描画 ↓

上の描画の内右側部分 恵那山から蛇峠山までの実写 ↓

 

目を西に転じて鈴鹿の山 ↓

左が竜ヶ岳で、右は藤原岳。 

 

まだシルエットの本宮山 ↓

これは日の直前に撮ったものです。

 

ここからは日の出ショー: ↓

 

 

 

 

 

7日の昼間は市の「身体と脳の健康相談」なるものを受診し、これに2時間びっしり費やしてもらい、

集中している時間が長かったので、脳ミソの方は相当疲れたようでした。

 

夜になるとお約束のお月見となります。

月齢5.8 ↓

外に出たときは金星はもう見えていませんでした。沈んでしまったのか? あるいはそういう空だったのか?

 

※なお、今晩(11/9日)の月は「上弦の月」になります。

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晴れてはいても遠くの視界は不良・・・6日の空は複雑だった。

2024-11-08 05:41:14 | 草花

6日は良い天気に恵まれたので、遠くまで眺望が利くものと思い、久しぶりに付近の高楼に上がりました。

ところが不思議なことに木曽御嶽も恵那山も見えず、近くにある山すらも見えませんでした。

夕暮れ時に、今度は見晴らしの良い、いつも行く広い畑地まで出掛けてみますが、入日の光景ははなはだ

不満足なものでした。

この頃の空とのお付き合いを記します。

近くの猿投(さなげ)山さえ見えていない ↓

それでも心眼でしっかりと見据えると、何やら写ってはいます。

 

午前の見通しが良くなかったので、今度は夕刻の空を見るために、広い畑地に出かけます。

 

地表近くの雲と遊ぶ日輪 ↓

 

 

見物人としては不満足な6日の日没ショーでありました。

 

夕焼けの飛行機雲 ↓

夕焼雲もこれだけのことでした。

 

どっぷり暮れて・・・↓

 

お月見の愉しみ:

5日の月齢3.8 ↓

 

6日の月齢4.8 ↓

 

月と金星:

5日は金星が右上 ↓

 

6日の金星は右下 ↓

 

どんどん下がっていく金星 ↓

宵の明星は下りていくスピードも早い。

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途切れた連続・・・・4日の日没ショー

2024-11-07 04:52:45 | 草花

地表近くに横に拡がる雲の帯・・・・これによって11月4日(今回記事)の日没は連続したショータイム観望の気分を分断されてしまいました。

3日の上天気のもとで、眺めた日没は眩しすぎました。その翌日(11/4=今回記事)のものは、上述のように雲の帯によって気勢を殺がれてしまいましたが、気象条件はこちらの意図とは関係なく、自然現象のままに変動するものですから、これは人為を超えたこととなります。

そうしてみると、この千変万化の空模様こそが興味の対象になりうるのかもしれません。それに付随して、日没シーンも一つとして同じものはなく、私たちにとっては文字通りの「一期一会」の出会いとなるのでしょうね。

今回は分断されてしまった「連続シーン」の流れをご笑覧下さい。

まだ高いところにあります。 ↓

 

日輪が下ってきたところに雲の帯 ↓

面倒なところに雲の帯が来ています。

 

突入 ↓

雲の中に突っ込んでいってしまいました。

こうなると、もう日没シーンは見納めとなります。

 

諦めて付近の草などを撮ってから家に帰ろうとして、自転車を置いた場所に戻ると・・・・・・

ナント! 雲の下部から日輪が見えてきています。 ↓

 

 

 

 

 

そして日没 ↓

 

茜空 ↓

 

真上には未だ染まらない雲 ↓

 

そして残照 ↓

この後の極細の月と一番星(宵の明星=金星)の様子は前日の記事になります。

ここのところ月と金星が随分接近してきています。それが近づいたときのツーショットを狙っています。

 

なお今後の月は・・・上弦:9日(土)  満月:16日(土) 下弦:23日(土)となります。

月以外ですと、宵の明星の金星は午後6時過ぎには西の空に沈んでしまいますが、午後8時ころには

土星が南の空にあり、木星は東の空に昇って来ている筈です。

ISS(国際宇宙ステーション)の航行観望は11日から夕刻にシフトしてきます。

 

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細い月(11/4日)と宵の明星(金星)

2024-11-06 04:49:27 | 草花

3日から始まった、この新しい週は好天続きのようですが、4日の夕刻は空に雲が広がっていました。

しかし、西空には雲の隙間が見えていて、日没の光景や、極細の月や、一番星を見ることも出来なくは

なさそうでした。

そんな希望的な観測を頼りにして、午後四時半ころに家を出て、いつも行く広い畑地に向かいます。

日が落ちると寒さを感じるほどになって来ていますので、大げさではありますが、防寒の準備をしっかりして

出掛けますが、気分は「夜の遠足」ですね。

タンポポ ↓

日没を鑑賞する場所選びをしましたが、今回は道路沿いの畑の畦にしました。足元にタンポポ。

 

スカシタゴボウか? ↓

この時季でも花盛りでした。

 

 

アカノマンマ ↓

夕刻の草陰でアカノマンマが見えました。

 

大豆 ↓

稲作から転換された畑では大豆が実っています。

 

 

観客 ↓

「日没ゲーム」の観客はいつもながら電線上のカラス君たちです。

 

一番星 ↓

始めに金星が雲の合間から見えてきました。これ以後も雲に邪魔されながら、見えたり、見えなかったり。

 

 

月 ↓

この雲の多い空では月を見ることは出来ないのでは・・・・・と危惧していましたが、金ぴかの細い奴が

雲から突き出てお出ましになりました。

 

いよっ!!「千両役者っ!」 ↓

月齢2.8で、極細の値千両ぶりではないでしょうか。

 

 

月と宵の明星と街明かり ↓

明日は、雲に邪魔されて、途切れ途切れになったしまった、4日の夕景をUP致します。

 

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日没ショーと夕焼けの空

2024-11-05 05:02:14 | 草花

一日の中でも日の出の時と、日没のシーンは印象深いものがあります。

最近、雨の日が多くて、そういう時刻に写真を撮る機会がなかったのですが、11月3日は飛び切り良い

空になっていました。夕日を撮るチャンスが到来したので、勇躍勇んでいつも出掛ける見晴らしの良い

畑地に行き、その瞬間を待ちました。

しかし、空があまりにも澄んでいて、太陽がまぶしすぎ、良い写真は撮れませんでした。

太陽が西に傾き、入日の始まり ↓

 

左側のシルエットの建物は ↓

農協の穀物のサイロです。

 

 

 

 

 

 

 

 

沈んだ瞬間 ↓

 

藤原岳 ↓

 

鎌が岳・御在所岳 ↓

 

飛行機雲 ↓

 

雲を引かない機体 ↓

 

一番星 ↓

小さくて判りにくいですが、写ってはいます。この日はごく細い月が見えるか? 期待して現地に

臨みましたが、見えることはありませんでした。11/04日にもう一度チャレンジします。

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