また台風が日本の南の海で北上を続けているようです。
今度は27号と28号の二つがジワリ・ジワリと近付いてきます。
先ず27号は「非常に強い」ものから、日本に近づくにつれて「強い」ものへとトーンダウンするようですが、もちろん油断は禁物です。
28号のほうは「強い」ものから、「非常に強い」ものへとパワーアップするようです。
しかも移動速度も速いようですから、立て続けに台風パンチを浴びることになりそうな気配もあり、要注意です。
今年は夏の暑さが長引いて、身体も心も辛かったですが、今度は矢継ぎ早の台風襲来ですね。
それが済むと、今度はあの傍迷惑な国のPM2.5の垂れ流しにお付き合いなのでしょうか。
自国の繁栄は他所の国の迷惑・・・・いろいろ重たいことが続きますね。
籾糠山と天生湿原の最終部分をレポートいたします。
ブナの樹幹 ↓

今回何度も出てきたブナの大樹ですが、何度見ても滑らかで美しい肌ですね。
ブナの黄葉 ↓

見上げた上のほうでは未だ黄葉が残っています。
ブナの実 ↓

落ちていた実を拾ってきて、外側の硬い皮を剥いてみました。未だ薄皮がついていますが、そのまま食べてみますと、脂部分が豊富で、胡桃の実に近い食感があります。
冬眠前の熊にとっては恰好の栄養源になるに違いありません。
カツラの根元近くの幹 ↓

今回見納めになるカツラの大木ですね。根元が洞穴状になっていて、冬眠する熊の寝床に良いかも知れません。
樹幹を這い登る紅葉 ↓

今回は絵に書いたような見事な紅葉には出会えませんでしたので、こういう小規模のものにも目が行きます。
タムシバ ↓

湿原周辺の低木帯で、タムシバの実がついているのを見つけました。
スノキか? ↓

これはもっと低木ですが、スノキでしょうか。
ナナカマド ↓

ナナカマドの目を見張るように綺麗な紅葉にはついに行き会いませんでしたが、赤い実のなっている姿は見つけました。
ミズバショウ ↓

湿原内で、ミズバショウの幼い葉を見かけました。
神事 ↓

湿原の中ほどに、まるで海から顔を出した島のような場所があります。
そこを「匠屋敷」と言っていましたが、朝訪ねたときには小さな祠があるだけで、訪れる人は少なかったのでしたが、帰りにこんな人だかりがありました。
巫女さんのような姿も見えますから、おそらく神事なのでしょうね。
「ハウチワカエデ」 ↓

ハウチワカエデの仲間でしょうね、部分的ですが綺麗に色づいています。
ヤマウルシ ↓

これも紅葉する代表”選手”ですが、もう葉を落としています。
ヤマブドウ ↓

道からややはなれたところにヤマブドウも見えました。こういうものの採取もご禁制ということになります。
「公園法」というのは大変厳格で、一木一草も採取禁止で、落ちている木の葉や枯れ枝、石ころ一つでも持ち帰れません。ですからキノコの採取もダメ、木の実の捕食もダメということになります。
つまり現状に人手を加えること・変更することを禁じているようです。
駐車場に帰着 ↓

駐車場に着くと、敷地の端に天幕が張ってあり、そこで農産物販売や、イワナの塩焼きを売っていました。
赤い三角屋根はトイレです。
(レポート終了)
長いことお付き合いいただきましてありがとうございます。
これから次の山行までレポートは暫く休眠させていただきます。
今度は27号と28号の二つがジワリ・ジワリと近付いてきます。
先ず27号は「非常に強い」ものから、日本に近づくにつれて「強い」ものへとトーンダウンするようですが、もちろん油断は禁物です。
28号のほうは「強い」ものから、「非常に強い」ものへとパワーアップするようです。
しかも移動速度も速いようですから、立て続けに台風パンチを浴びることになりそうな気配もあり、要注意です。
今年は夏の暑さが長引いて、身体も心も辛かったですが、今度は矢継ぎ早の台風襲来ですね。
それが済むと、今度はあの傍迷惑な国のPM2.5の垂れ流しにお付き合いなのでしょうか。
自国の繁栄は他所の国の迷惑・・・・いろいろ重たいことが続きますね。
籾糠山と天生湿原の最終部分をレポートいたします。
ブナの樹幹 ↓

今回何度も出てきたブナの大樹ですが、何度見ても滑らかで美しい肌ですね。
ブナの黄葉 ↓

見上げた上のほうでは未だ黄葉が残っています。
ブナの実 ↓

落ちていた実を拾ってきて、外側の硬い皮を剥いてみました。未だ薄皮がついていますが、そのまま食べてみますと、脂部分が豊富で、胡桃の実に近い食感があります。
冬眠前の熊にとっては恰好の栄養源になるに違いありません。
カツラの根元近くの幹 ↓

今回見納めになるカツラの大木ですね。根元が洞穴状になっていて、冬眠する熊の寝床に良いかも知れません。
樹幹を這い登る紅葉 ↓

今回は絵に書いたような見事な紅葉には出会えませんでしたので、こういう小規模のものにも目が行きます。
タムシバ ↓

湿原周辺の低木帯で、タムシバの実がついているのを見つけました。
スノキか? ↓

これはもっと低木ですが、スノキでしょうか。
ナナカマド ↓

ナナカマドの目を見張るように綺麗な紅葉にはついに行き会いませんでしたが、赤い実のなっている姿は見つけました。
ミズバショウ ↓

湿原内で、ミズバショウの幼い葉を見かけました。
神事 ↓

湿原の中ほどに、まるで海から顔を出した島のような場所があります。
そこを「匠屋敷」と言っていましたが、朝訪ねたときには小さな祠があるだけで、訪れる人は少なかったのでしたが、帰りにこんな人だかりがありました。
巫女さんのような姿も見えますから、おそらく神事なのでしょうね。
「ハウチワカエデ」 ↓

ハウチワカエデの仲間でしょうね、部分的ですが綺麗に色づいています。
ヤマウルシ ↓

これも紅葉する代表”選手”ですが、もう葉を落としています。
ヤマブドウ ↓

道からややはなれたところにヤマブドウも見えました。こういうものの採取もご禁制ということになります。
「公園法」というのは大変厳格で、一木一草も採取禁止で、落ちている木の葉や枯れ枝、石ころ一つでも持ち帰れません。ですからキノコの採取もダメ、木の実の捕食もダメということになります。
つまり現状に人手を加えること・変更することを禁じているようです。
駐車場に帰着 ↓

駐車場に着くと、敷地の端に天幕が張ってあり、そこで農産物販売や、イワナの塩焼きを売っていました。
赤い三角屋根はトイレです。
(レポート終了)
長いことお付き合いいただきましてありがとうございます。
これから次の山行までレポートは暫く休眠させていただきます。