この記事では、山頂から少し下って砥鹿神社奥宮にいたり、参拝して次の目的地に向かって、そこを後にするまでのレポートとなります。
本宮山はその姿が秀麗で、東三河平野の何処からも拝することが出来る為、古代の人々の崇敬の対象とされ、大己貴命の神霊が鎮まる霊山とされて来ました。
また、山の頂上を始め、山中に横たわる巨岩や杉の巨木の存在は、神々の鎮まる磐座(いわくら)・磐境(いわさか)として崇められてきたところであります。
砥鹿神社(とがじんじゃ)は、愛知県豊川市にある神社で、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。
歴史的には、創祀年代は不詳で、古代は山頂近くにある奥宮のみ存在したが、文武天皇の時代(大宝年間:701年~704年)に神託により、草鹿砥公宣(くさかど きんのぶ)が、山麓(里)へ社殿を造営し、山頂近くの社殿を奥宮、山麓(里)の社殿を里宮と称し、二所一体の崇敬を集めて現在に至っています。
山頂から下る道 ↓
自宅に現在位置と、これからの行動予定を知らせてから山頂を後にして、この坂を下っていきます。
踏み跡がある ↓
人気のある山ですので、この道ならば、今度は人の踏み跡が出てきています。急な階段を下りていきます。
スカイラインを越える ↓
この橋で、本宮山スカイラインを渡ります。
広い鞍部 ↓
途中で、広場のようになっている、平坦な鞍部を通り過ぎます。
大鳥居 ↓
朱塗りの大きな鳥居をくぐっていきます。
石の鳥居 ↓
その先には、今度は石造りの鳥居があります。
降りしきる雪 ↓
この頃、雪は盛んに降っていました。扁額には「正一位砥鹿神社」とあります。
社務所 ↓
道の先の木立の境目に、古色蒼然たる佇まいの、神社社務所が現れます。
大釜 ↓
このお釜は大福釜といって何かの神事に使ったと思いました。
ご神木 ↓
樹齢千年を超す大きな杉の木がご神木となっています。
杉木立も雪化粧 ↓
そのご神木を取り囲むかのように杉の大木が立っていますが、みな雪化粧をしています。
奥宮境内の社叢は県の天然記念物に指定されています。
神社の玉垣 ↓
この参道を使う場合は、砥鹿神社奥宮には、背後または横手から入っていくことになります。
神社の玉垣を仰ぎ見ながら進んでいきます。
参道 ↓
参道は石畳となり、そこに雪が積もっていますので、よりいっそう神寂びて見えます。
富士山遥拝所 ↓
この日は雪のために富士山ビューはお休みです。心の中で遥拝して通り過ぎます。
森厳 ↓
神社の横手では、いかにも神宿る場所のような雰囲気が漂います。
奥宮本殿 ↓
お参りをします。
御幣 ↓
お参りをした後、少しだけ休憩を入れて、身支度を整えます。
狛犬「あ」 ↓
狛犬「ん」 ↓
下りながら振り返る ↓
急勾配の石段を下り、奥宮を後にします。下りながら振り返ると、神社建物の軒端が見えます。
五十町 ↓
石段の真下にこの石柱があります。 麓の参詣道の登り口に1丁目があり、そこから数えて50番目の道標と言うことになります。
本宮山はその姿が秀麗で、東三河平野の何処からも拝することが出来る為、古代の人々の崇敬の対象とされ、大己貴命の神霊が鎮まる霊山とされて来ました。
また、山の頂上を始め、山中に横たわる巨岩や杉の巨木の存在は、神々の鎮まる磐座(いわくら)・磐境(いわさか)として崇められてきたところであります。
砥鹿神社(とがじんじゃ)は、愛知県豊川市にある神社で、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。
歴史的には、創祀年代は不詳で、古代は山頂近くにある奥宮のみ存在したが、文武天皇の時代(大宝年間:701年~704年)に神託により、草鹿砥公宣(くさかど きんのぶ)が、山麓(里)へ社殿を造営し、山頂近くの社殿を奥宮、山麓(里)の社殿を里宮と称し、二所一体の崇敬を集めて現在に至っています。
山頂から下る道 ↓
自宅に現在位置と、これからの行動予定を知らせてから山頂を後にして、この坂を下っていきます。
踏み跡がある ↓
人気のある山ですので、この道ならば、今度は人の踏み跡が出てきています。急な階段を下りていきます。
スカイラインを越える ↓
この橋で、本宮山スカイラインを渡ります。
広い鞍部 ↓
途中で、広場のようになっている、平坦な鞍部を通り過ぎます。
大鳥居 ↓
朱塗りの大きな鳥居をくぐっていきます。
石の鳥居 ↓
その先には、今度は石造りの鳥居があります。
降りしきる雪 ↓
この頃、雪は盛んに降っていました。扁額には「正一位砥鹿神社」とあります。
社務所 ↓
道の先の木立の境目に、古色蒼然たる佇まいの、神社社務所が現れます。
大釜 ↓
このお釜は大福釜といって何かの神事に使ったと思いました。
ご神木 ↓
樹齢千年を超す大きな杉の木がご神木となっています。
杉木立も雪化粧 ↓
そのご神木を取り囲むかのように杉の大木が立っていますが、みな雪化粧をしています。
奥宮境内の社叢は県の天然記念物に指定されています。
神社の玉垣 ↓
この参道を使う場合は、砥鹿神社奥宮には、背後または横手から入っていくことになります。
神社の玉垣を仰ぎ見ながら進んでいきます。
参道 ↓
参道は石畳となり、そこに雪が積もっていますので、よりいっそう神寂びて見えます。
富士山遥拝所 ↓
この日は雪のために富士山ビューはお休みです。心の中で遥拝して通り過ぎます。
森厳 ↓
神社の横手では、いかにも神宿る場所のような雰囲気が漂います。
奥宮本殿 ↓
お参りをします。
御幣 ↓
お参りをした後、少しだけ休憩を入れて、身支度を整えます。
狛犬「あ」 ↓
狛犬「ん」 ↓
下りながら振り返る ↓
急勾配の石段を下り、奥宮を後にします。下りながら振り返ると、神社建物の軒端が見えます。
五十町 ↓
石段の真下にこの石柱があります。 麓の参詣道の登り口に1丁目があり、そこから数えて50番目の道標と言うことになります。