ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/10日 夏の名残の花たちと木の実など(中の部) その2:稲、ミズオオバコや彼岸花など

2016-09-12 07:03:37 | 草花
散歩の足はのびて、田んぼの方にやってきました。
日差しは強くなり、暑さを感じ始めていますが、時折吹いてくる風が身体に心地よくて、暑さも苦にはなりません。
見上げる空には筋雲があって、秋が始まっていることを実感しています。

秋の田 ↓

田んぼはすでに実りの時季に入っています。



頭を垂れて・・・↓

実を充実させて稲穂は曲線を描いています。「稲バウアー」というのでしょうか。



ミズオオバコ ↓





用水路の幹線から離れた小さい流れにはミズオオバコの花が咲いています。
毎年見る場所ですが、こんなにたくさんの花を見ることが出来たのは初めてのことです。



コナギ ↓

ミズオオバコの株に交じってコナギの株も散見されますが、花の付いているものは少なくて、こんな写真しか撮れません。



オクラ ↓

やがて田んぼが終わり、人家が近づきますと、畑の周りを歩くようになります。
オクラ畑では収穫の最終段階になっていましたが、まだ花はポツポツ咲いています。



ヒガンバナ ↓



川の堤防斜面で彼岸花が咲いています。近づくとやや赤黒さを感じます。
花のすぐそばに行って、その赤黒さは蕾にあることが分かりました。



イチジク ↓

イチジクの実が割れていますので、一つ失敬して試食しました。ところが甘さが遠くて、美味しくありません。 子供のころに食べたものは、こういう姿になると甘さ抜群でしたが、木の種類によって随分違うものなんでしょうか。



レモン ↓

レモンの実を久しぶりに見たので、記念撮影です。



フウセンカズラ ↓

写真を撮る段になると、風が吹いてきて、実が揺れました。



民家の庭で見たヒガンバナ ↓



散歩の最終段階で、民家の庭で咲く彼岸花を見ました。
ここのものは白花と黄花で、面白いと感じました。
コメント (6)
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