ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

中秋の名月が雲と遊んだ二十二分間のショー

2016-09-15 20:19:53 | 草花
水泳界で今度のオリンピック代表になった女子選手の中に今井月という選手がいました。
今年16歳になったばかりで、期待度の高い選手でしたが、メダルには届きませんでした。
この選手の名前の「月」は「るな」と読むそうです。

ところで「LUNA」はラテン語、スペイン語、イタリア語、英語などで月の女神、または月そのものを指すそうです。

十五夜の今日、新しく最大野党の代表になった女性は果たして党勢立て直しの「女神様」になれるのでしょうか。

今宵は中秋の名月であり、明るいうちから月の出を期待していましたが、あいにく東の空は雲が厚くて、名月観賞を諦めていました。
しかし、夕食中に天気予報で「中秋の名月が見え始めた・・・」と言っていたので扉を開けてみると、雲間に月が見え隠れしていました。

早々に夕食を切り上げて、カメラを持って二階に上がり、東の雨戸を開けて名月を眺めていました。
写真を撮ったりしながら費やした時間はたった22分間だけのことでしたが、雲間にあった月が、雲から離れて無碍の空間に出るまでの間をレポートします。

18時45分 ↓

見た始めはごく薄い雲の向こう側を南に泳いでいきます。



18時46分 ↓

雲がかかり始めました。これからしばらくの間は雲と盛んに戯れていきます。


18時47分 ↓




18時56分 ↓




18時59分 ↓

雲とのかくれんぼは最終局面となっています。


19時04分 ↓

雲の塊の隙間に出ました。そしてすぐに薄い雲の中を移動していきます。



19時06分 ↓

飛行機雲を横切って進みます。


19時07分 ↓

そしてこれから後は雲の無い大空を泳いでいきました。
コメント (10)
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