ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/4日の午後の花たち そして夜中ごろからは雷鳴と雨がやってきました。

2019-09-05 10:31:41 | 草花
昨晩は10時過ぎた頃から、遠雷が聞こえ始めました。午前中に見た、沢山の入道雲がやはり本物だったようですね。
11時を過ぎた頃から雨が降り出し、夜半過ぎには時折強く降っていたようです。
朝起きてみると、曇り空が続いていて、雨粒こそ落ちて来ませんが、まだ雨が落ちそうな気配が残っています。


昨日午前中に、所要のために久しぶりで自転車での外出をしましたが、この時はカメラを持たずに走りました。
その道すがら、田んぼの畦などで花を見ましたので、午後、暑さが峠を越えた時間帯にもう一度その場所をなぞって見ることにしました。
ところが、午前中にはきれいに咲いていた花も、午後になると勢いを無くしてしまう種類もあるようで、その場に出くわして落胆させられてしまうこともありました。

今年の夏は怪我の養生のために、山歩き・花巡りについては棒に振ってしまいましたが、怪我の癒える秋山の時期にはぎりぎりで間に合いそうです。
夏の花のかたき討ちは秋山の見事な紅葉で討ち果たすことになるのでしょうか。

ミズオオバコ ↓



田の水路にぽつぽつと白い花が浮かんでいます。
ミズオオバコと認めて近づいて見ると、花には随分遅いようで、これが最後に近いものと感じられました。



アメリカミズキンバイ ↓

この花も水面に随分花びらを散らしていました。ここでも最盛期を過ぎているようです。



マルバルコウソウ ↓

午前中に見た時は、赤い花を目いっぱいに開いていましたが、夕刻近い今はみすぼらしい姿になってしまいました。



ケイトウ ↓

これは畑の隅にあるのではなくて、水路で雑草に混じって逞しくも育っていました。
しかし、その生育環境の所為で、花は随分小ぶりです。



稲田 ↓

田んぼの稲は実をつけ始めています。



銀杏 ↓

神社の境内でギンナンの出来具合を見ていきます。地面には黄色く色付く前に落ちた実が散見されます。



オオニシキソウか? ↓

アスファルトの地面にオオニシキソウでしょうか。灼けた路面から逞しく立ち上がっています。



ヒオウギ ↓



拙庭のヒオウギも仲間に入れておきます。
ユウスゲの花が終わったので、今はこの花が目立ちます。
コメント (6)
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