ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

春の「花の陣」は一休みでしょうか。次なる一手に期待します。

2020-04-07 13:59:59 | 草花
桜の花が散り始め、新しく咲いてくる花が一息ついている感じがしています。
しかし、このあとにまた花が押し寄せてくるはずで、次の「花の陣」に期待する気持ちが強まっています。

本日の夕方に「宣言」が発令されるようですが、薬さえ間に合えばこんな事態にはならないのに・・・・そう思うにつけ、人間の非力さを思い知らされますね。
「特別給付金」は今回に限れば、制度を運用する前から戸惑いや非難の声が上がってしまっていますが、国民が等しく心を一つにして難局に立ち向かう局面なのに、その気持ちが冷えてしまうのが心配です。
もっと判り易い方法があったのに、そうしなかったのはどんな問題があったからなのでしょうか。

最近屋内で筋トレを続けていますが、その中に電動ウォーカーで歩行することも取り入れています。
家の中でコンベアーベルトの上を歩くのですから、すぐに飽きてしまい、頑張っても一日2時間が精々です。
この器械には距離計がついていて、その時の出来高がカウントされます。
先日、自宅から旧東海道を歩くように積算していきましたら大坂に着くまでに19日も掛ってしまいました。
これがコンベアーベルトの上でなく、実際に道を歩いて居たのなら、一日に歩く距離も伸びて、もっと早くに着いていたことでしょうね。
さて、目的地の大坂に着いたので、今度は向きを変えてJRの東海道本線に沿って東京に向かって歩くことにしています。
これも歩く距離が短くて、毎日5km程しか進んで行きません。
3月28日に東刈谷駅を出てから、今のところ11日掛けて静岡県の新居町駅を通り過ぎたあたりをウロウロしています。
こんなことですので、東京駅に着くのは6月になってしまいそうです。

庭の草花の今をレポートします。
トチノキの芽吹き ↓

このトチノキは30年ほど前に穂高岳からの帰りに新穂高までの道筋で拾った栃の実を蒔いたものです。



シデコブシ ↓

蕾のうちからヒヨドリに食い散らかされ、花を見ることはないと思っていましたが、一輪だけ助かったものがありました。



オキナグサ ↓

花の終わった翁草です。いよいよ髭もじゃの翁の風貌に近づいてきました。



センボンヤリ ↓

センボンヤリは春花と秋花の二通りがありますが、このように春花は可憐です。



オドリコソウ ↓

先日見た時に茎に蕾が付いているのを確認しましたが、早くも花を咲かせていました。



馬鈴薯 ↓

山の神様が小生の気づかぬうちに馬鈴薯を植えていました。その場所から若い芽が出そろったようです。



紫蘭 ↓

30年ほど前に植木市で購入したひと鉢が年々増えて、今では庭の至るところで花を見るようになりました。



牡丹 ↓

今年も牡丹の花を見ることが出来そうです。これは純白の花を咲かせる株です。



芍薬 ↓

芍薬は牡丹よりも少しだけ遅れて咲くようです。これが咲くようになると風薫る五月が近いですね。
コメント (4)
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