ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/25日 三日月 夕月 そしてここでも眉月

2020-04-26 09:26:32 | 草花
昨(4/25)日、「お月様のお知らせメール」が”かわうそ@暦”様から届きました。
それによりますと、4月25日の月は「三日月」だそうです。先日の二十六夜の月が”有明の月”であったのに対してこの日の月は「夕月」と言うそうで、また「眉月」とも呼ぶそうですから、この”眉月”という呼び方は先日の二十六日の月(有明けの月)と同じ表現になりましたね。
少しだけ詳しく調べますと、
 正午の時点で月齢は2.0  
 名古屋での月の出は:06:25
      月の入りは:20:35
      南中時刻は:13:25
ということでしたので、午後一時過ぎに、コンパスで真南の方角を定め、その方向の空を探しましたが、月を探し出すことが出来ませんでした。
名古屋での、本(4/26)日の南中時刻は14:13だそうですから、その頃に再挑戦してみたいと思います。
なお、本日の名古屋での月の出タイムは07:02ということですが、全天にどんよりと雲が覆っているようで、日差しはあるのですが、今のところはとても月までは見えていません。

昨日の晩になって、三日月を見るために外に出てみました。
囚われの月 ↓

家の敷地内からでは空に夾雑物があり、月は「篭の月」状態です。



種明かし ↓

高圧鉄線の間から月を見ていたのです。



開放感 ↓

もう少しまっとうな状態で眺めたくて、家を出ることにしました。(これも立派に不要不急の外出でしょうが・・・シュウキンペイ(=集・緊・閉)の三悪(密集・緊密・密閉)用件は排除しているのでお許し願いたい。)
歩くうちに月が空で伸び伸びと輝いて見えて来ました。



月齢2.0 ↓

正午の時点で月齢2.0だそうですから、それから7時間ほど経っていますので、その分だけ肉付きは良くなっている筈ですね。



地球の影 ↓

空が暗くなってきて、三日月の上面に地球の影が見えてくるようになりました。



夕焼け空 ↓

辺りはどっぷりと暮れて、残り少ない夕空が一日の名残を惜しんでいるかのようです。



夕焼け空に三日月 ↓

視野を広げると三日月は随分小さいものでした。



これにて家路につきますが、ふと思いついて、遠回りをして家に戻ることにしました。
その目的は近所にあるパチンコ屋さんが営業しているのかどうか、それを見て確かめたくなったからです。

行って見ると、パチンコ屋さんの駐車場はほぼ満車の状態で、しっかりと営業していました。
店内を歩道から覗くと、なかなか賑やかになっています。
ざっと見た限りでは、午後七時を過ぎているのに、50%程度の入りではないでしょうか。

為政者が真剣に休業要請しても、現場の医療従事者が極限の緊張と不安の中で命がけの立ち働きをしている中で、まるでよそ事のように打ち興じているこの集団を見て、ナルホドこれでは緊急対策が空回りするはずだと思いました。
要請に応じないパチンコ店名を公表するだけでは足りなくて、玉打ちに興じるこの人々の名前も全部公表して、この時期の斯かる行いの妥当性をみんなで考えるべきだと思ってしまいました。

こんなことはパチンコに限らず、一事が万事なんでしょうね。
他所の国から笑われてしまうような不徹底さで、水が漏りっぱなしの緊急事態宣言のようです。
こういう流れではGWを過ぎても”緊急事態”はまだ続くことでしょうね。
コメント (5)
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