昨日は久しぶりの洗濯日和でした。束の間ではありましたが、貴重な梅雨の晴れ間でしたね。
梅雨晴れて一度に生れ糸とんぼ 稲畑汀子
子の指を発つ天道虫梅雨晴れむ 岡田 貞峰
梅雨晴れや手枕の骨鳴るままに 横光利一
梅雨晴れや佐久の村人鯉飼へる 田中冬二
梅雨時らしい天気が続いていて、ここしばらくは月を見ていませんでした。
今年はカラ梅雨気味だとは思っていましたが、それでも曇りがちの空が毎日続いていました。
そんな空の下ではありますが、植物を見ていると着実に季節の移りを捕捉・吸収しているようで、そんな有様をちゃんと具現化しています。
オニユリ ↓
↑これが昨(7/2)日の姿で、
今朝(7/3日)には、一輪だけ綻びました。 ↓
ゴーヤー ↓
こちらはゴーヤーで、南側の部屋の日除けに植えています。未だ生り花は出ていないようです。
グラジオラス ↓
曖昧な梅雨空の下で鮮やかな赤がやって来ました。
フウラン ↓
柿の木に着生してあるフウランの純白な花が咲き出しました。
長い苣が魅力的です。芳香があるはずなのですが、鼻を近づけても嗅げませんでした。
(時間的なものか、花の時季的なものか、はたまた小生の馬鹿鼻の所為なのか?)
翁草の幼い株 ↓
実生のものがここまで育ちました。これから折りを見て定植します。
月齢10.8 ↓
昨晩、やっと月を見ることが出来ましたが、これを最後にまた一週間ほどは姿が見えなくなりますね。今月の満月は明後(7/5)日ですが、とても見えそうにないですね。
梅雨晴れの月高くなり浴みしぬ 石橋秀野 「浴み」は”ゆあみ”とでも読むのでしょうか?
小生の場合は
梅雨晴れのテレ寝の合間月仰ぐ (駄)
ものぐさですから、カメラを持って”ちゃちゃ”っと撮り、藪蚊に刺されないうちに家に引っ込みます。
梅雨晴れて一度に生れ糸とんぼ 稲畑汀子
子の指を発つ天道虫梅雨晴れむ 岡田 貞峰
梅雨晴れや手枕の骨鳴るままに 横光利一
梅雨晴れや佐久の村人鯉飼へる 田中冬二
梅雨時らしい天気が続いていて、ここしばらくは月を見ていませんでした。
今年はカラ梅雨気味だとは思っていましたが、それでも曇りがちの空が毎日続いていました。
そんな空の下ではありますが、植物を見ていると着実に季節の移りを捕捉・吸収しているようで、そんな有様をちゃんと具現化しています。
オニユリ ↓
↑これが昨(7/2)日の姿で、
今朝(7/3日)には、一輪だけ綻びました。 ↓
ゴーヤー ↓
こちらはゴーヤーで、南側の部屋の日除けに植えています。未だ生り花は出ていないようです。
グラジオラス ↓
曖昧な梅雨空の下で鮮やかな赤がやって来ました。
フウラン ↓
柿の木に着生してあるフウランの純白な花が咲き出しました。
長い苣が魅力的です。芳香があるはずなのですが、鼻を近づけても嗅げませんでした。
(時間的なものか、花の時季的なものか、はたまた小生の馬鹿鼻の所為なのか?)
翁草の幼い株 ↓
実生のものがここまで育ちました。これから折りを見て定植します。
月齢10.8 ↓
昨晩、やっと月を見ることが出来ましたが、これを最後にまた一週間ほどは姿が見えなくなりますね。今月の満月は明後(7/5)日ですが、とても見えそうにないですね。
梅雨晴れの月高くなり浴みしぬ 石橋秀野 「浴み」は”ゆあみ”とでも読むのでしょうか?
小生の場合は
梅雨晴れのテレ寝の合間月仰ぐ (駄)
ものぐさですから、カメラを持って”ちゃちゃ”っと撮り、藪蚊に刺されないうちに家に引っ込みます。