ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ユウスゲがやっと咲き始めました。

2020-07-25 11:29:04 | 草花
庭に植えているユウスゲですが、これは野生のものから種を頂いて来て、実生で育てたものですが、毎年7月の初めから花を咲かせてくれます。
去年の初花は7月5日のことでしたが、花の時季が終わってから、思い切って植え替えをしました。それは同じ土で何年も栽培していると株が弱るのではないかと判断して、土替えを主目的として行ったことでした。
しかし、やり方が拙くて株を傷めてしまったようで、今年の開花時期を相当遅らせてしまいました。
心配しながらも花の遅いことにやきもきしていましたが、やっと初花が昨日に咲きあがってきました。
株を見ると周りに花の茎が11本も立っていて、これは昨夏よりも数が多いようです。
となると、これからどういう風に推移するのか先が楽しみになりました。

ユウスゲの初花 ↓



毎度おなじみのヒマワリ ↓

最近気づいたことですが、花の咲き始めと比べると、花の直径が大きくなっているように思えます。果実の充実とともに花の大きさも変わるようですね。



アメリカフヨウ→タイタンビカスに変更 ↓



隣家で大きな花が咲いています。写真を撮らせていただくついでに家主さんに花の名前を聞きましたが、「判らない」とのことでした。手のひらで、ざっと計測したところ、優に20センチメートルを超えているようです。

※記事を掲載後にコメント欄にて、植物名をアメリカフヨウとご教示いただきその後「タイタンビカス」と変更しました。ネット上で葉の形状などで再確認したところ、納得できました。教えていただきましてありがとうございます。



小海老草(ベロペロネ) ↓

この頃よく見かける花ですが、ネットで調べてメキシコ原産のベロペロネ(小海老草=コエビソウ)と判りました。(キツネノマゴ科)
赤い色の総苞は長さ10センチほどあります。その苞の間から薄ピンクの花が顔を出しています。
コメント (8)
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